有坂総一郎 2021/07/20 19:56

活動報告<1>

皆さん、こんばんは。

有坂総一郎です。

さて、本家の活動報告でもあれやこれやと書いているのですが、まぁ、あれです。

このたび、Ci-enというサービスを利用してみようと思い、早速、でっち上げてみた次第。

まずは第一回と言うことで、何から話そうかと考えてみたのですが、あれですな。

「ものがく」こと「明日も葵の風が吹く~大江戸デベロッパー物語~」の話にしましょうか。

旧作の「明日も葵の風が吹く」を書き始めたのが丁度4年前、2017年7月のこと。
思ったように好きなようにと書き続けていたけれど、執筆が停止したのが翌18年4月のことだったわけですな。

まぁ、風呂敷を広げすぎてたためなくなったというのとですな。

その頃には「このはと」こと「この身は露と消えても……とある転生者たちの戦争準備《ノスタルジー》」の執筆がスタートして順調だったことからそのまま3年にわたって放置を続けていたわけですな。

で、ふと、そこで思い出したわけです。

なんで、江戸時代物書きたかったのか……。

もうね、そりゃあ、あれですよ。

時代劇が好きだから、時代劇と転生モノが混ざると個人的には面白いなとね。

まぁ、そういう理由なんですな。

でも、そうは言っても、某8代目公方様とかどこぞの副将軍様とか北町や南町や火付盗賊改のアレとかソレとかな方々が活躍するようなことなんて、そうあるわけがないんですわな。

そうそうあったら江戸時代は暗黒時代になっちまう。暗黒時代が300年近く続くわけがない。というわけで、作中にそうそう時代劇っぽいシーンなんて出てこないんですわ。

そうなると、もうね、幕府内における政治権力闘争とかに目を向けるしかないのよね。そこからはもう一直線、一気に幕末状態へ加速です。ええ、長州征伐まっしぐら。

しかも、色々とチートなものをぶっ込んでるモノだから史実幕末の戊辰戦争どころじゃない大戦争ですよ。

そんな世界を当時の私には手に負えるわけなくそっと閉じてしまったわけです。

けれど、今改めて読み直してみると、これが個人的にはとても活き活きとしているように見えてならなかった。

そして原点回帰、江戸時代で、田沼意次や平賀源内とあれこれするのはとても楽しいということ。

だからこそ、「ものがく」をリビルドしようと思ったのですよ。

というわけで、今回はこれでおしまい。

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