君主論と「このはと」と新作
マキャベリの君主論を読んでいるのだが、序盤の時点で「このはと」における日ソ間の問題についての解決策と支那方面における打開策を見つけることが出来た。
まさに天啓というモノだ。
元々は新作への手当として手配したモノであったのだが、こと戦争という概念の前では非常に有効に流用出来る概念だと改めて思ったよ。
またマキャベリが理想としてあげた君主のチェザーレ・ボルジアのそれも別に手配して読んでみたのであるが、ストンと納得出来たと言えよう。
更に読み進めるといくつか使えるであろうポイントが出てくるだろうから、それを元に「このはと」の連載再開も出来そうだと確信した。