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エロ小説の記事 (25)

あおくん 2024/04/16 21:52

1.妊娠疑惑の妻に求められるセックスへの対応方法【新婚夫婦の全裸ライフ】

基本、家にいるときは下着も服も身につけず、全裸で過ごしている俺たち夫婦は、まだ新婚ホヤホヤ。
初めはそんな生活に恥じらいを見せていた妻も結婚して一緒に暮らすようになり、半年も経てば間慣れしてしまうようで、こうして俺の目の前で下着姿を晒すことも、抵抗無くできるようになっていった。
しかし、恥じらいが全く無くなったわけではないのだろう。
そんな妻は今……

「う~ん……」

下唇を突き出して、自身の体に何やら不安があるようで唸り声を上げていた。
俺は妻の隣に腰を下ろしながら尋ねてみる。

「どうかした?」
「胸がちょっと痛いの。生理前だからかな?」

すると妻はこちらに顔をむけることもなく答えた。
その答えに俺はなるほどと納得する。
女性の体は繊細で、ホルモンバランスが体調に大きく影響を及ぼすが、胸が痛む原因は十中八九ホルモンバランスのせいだろう。
普段ならばあまり気にならなくとも、気分が落ちているときや生理前になると、このように胸に違和感が出るということもままあるのだという。
だから特に心配はないはずなのだが。
そんな俺の様子に何を思ったのか、妻はますます体を俺の方へと向け自分の正面を俺に見せた。

「ちょっと私のおっぱい触ってみてよ」
「ちょっ、待った!」

こちらに胸を見せようとする妻の行動を俺はすぐさま制した。
俺の静止の声に妻はまるで見てはいけないものを見てしまったかのような驚いた顔を見せた。

「急にどうしたの?」

夫とは言え、何の前触れもなく胸を触らせてこようとする妻に対してそう告げると、彼女は両手で胸を隠しながらジト目で俺を見つめてきた。
だがそんなことを言われても、別に変な気持ちで止めたわけではない。
妻の体は別に見るのも触れるのも俺の自由だ。
しかし、妻の表情はまだ口にしていない何かを言いたそうな顔をしているのだ。

「あのね、実は妊娠したかもしれないの。生理は来そうなんだけど、なかなか来なくって。なんとなくそんな感じがするんだよね」
「あ、あぁ……でもまだわからないんだよね?」

妊娠という言葉を聞いて、俺はなんだか納得してしまった。
そう言われてみれば以前に比べると、妻の胸は柔らかさを増して大きくなっているような気がする。
ただ、生理前は普段からそんなような事をよく口にしているような気がするし、これもその前触れなのではないかとも思う。
後から知った事だが、調べてみると胸が痛む原因はホルモンバランスのせいだけではないのかもしれない。
そう、妊娠初期の兆候ともいえる症状なのだ。
そんな妻の言葉に納得した俺ではあるが、あまり驚いた様子は見せなかったことで、やはり何か言いたいような顔をしている。

「ねぇ、赤ちゃんが出来てるかもしれないのに反応薄くない?」
「いや……」

そんなつもりはなかったのだが、そう見えてしまったのかもしれない。
妻は少しだけ考え込むような仕草を見せたかと思うと、頭を動かして俺ではないどこかを見つめ、呟くように言葉を口にする。

「もしかして……浮気してる?」

そんな突拍子もない妻の呟きに俺は思わず大きく目を見開いた。
なぜそんな勘違いをしたのか? 俺が驚いている間に妻の視線は俺の顔へとむけられる。そしてこちらの様子をうかがいながら言葉を続けた。
「最近なんだか変わったよね。いつも私のことを気遣ってくれるような言動だったのに、今はなんかよそよそしいって言うか、最近帰りも遅いし」

なるほど、浮気を疑われた原因が理解できた。
妊娠したかもしれないと不安な様子を見せている妻に対して、今の俺は軽い返事ばかりをしすぎたようだ。
妻の推測は実に的を得ているのではないかと思う。
しかし俺にそんな気は一切ないし、ましてや妻以外を本気で好きになるなどあり得ないのだ。
そんな思いからか俺の口は考えるよりも先に言葉を紡いでいた。

「由紀ちゃんしか見てないよ」
「本当?」
「当たり前だろ」

すると妻は一瞬驚いた顔を見せ、しかしすぐにその表情は満面の笑みへと変わった。
「あのね、私、エッチしたいの」

妻は突然そんなことを言い出した。
妻の言葉に俺は耳を疑った。そして、同時に言葉の意味を理解すると同時に、俺の興奮が高まっていくのがわかった。
それよりもこんな真昼間からなんてことを言うのだろうかと、俺は心の中でため息をついたのだが、ここでふと疑問が湧いた。
それは、妊娠しているかもしれない人とセックスをしても大丈夫なのかということ。
もちろん、セックスという行為がどんなことなのか知っている。
しかし、それが本当に妊娠した体にとって良い事なのかはわからない。
昔からそのような行為により人類が増えてきたわけだが、新たな命を宿しているかもしれない子宮の手前側に、ペニスを突っ込んで腰を振る、そんな行為が許されるのか不安に思ったのだ。
そんな俺の疑問を表情から読み取ったのか、妻は小さく笑った。

「わかってるよ?不安なら……やめておく?」
「いや……」

妻に言葉に俺は首を横に振った。
そんな俺の言葉に妻は嬉しそうに俺に抱きついてき、妻の体は心なしか普段よりも温かい気がした。
それもそのはずだろう、妊婦は基礎体温が高くなるのだ。
とにかく今は妻のご希望通り、セックスをすることにした。

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あおくん 2024/03/22 22:59

2.互いに弄り合う性器の準備は整い、対面座位での挿入は彼女の呼吸を乱す

私は彼に寄り添いながら、彼の男らしい大きな手に自分の手を重ねて指を絡ませる。

「今日は覚悟しろよ?思いっきり抱くから」
「うんっ!」

車内でそんな会話を交わしながら、私たちはホテルに着くまでの間、お互いの指を絡め合ったまま時折キスをして過ごした。
信号待ちでは必ず私の方を見て視線を交わしてくれる彼が本当に愛しくて、その度に抱きつきたくて仕方なかったが、ホテルまで我慢すれば最高の幸せが訪れる信じて耐えた。
ふと視線を彼の股間に目をやると、その中にある彼のモノが窮屈そうにしているのが見てわかった。」

「何を見てる?」
「ここ、大きくなってる?」
「あぁ、さっき射精したばっかだっていうのに困ったもんだよ。七海が触ってくるからムラムラするんだよな、運転中だっていうのによ」

そうして到着したのは街外れにある、私たちにとっては少し奮発したホテルの駐車場だった。
車から降りて私は大輝にギュッと抱きつくと、彼は優しく頭を撫でながら耳元に唇を寄せる。

「部屋まで我慢できないのか?」
「うん…できないの。早く裸になりたいの。お風呂も一緒に入りたいし、ずっとエッチして繋がってたいの」
「そうか……。なら、早く中に入ろうぜ」

彼は私の手を引いて足早にフロントへと向かった。
手を繋いだまま受付を済ませると、彼が選んでくれた部屋の階までエレベーターで上る。
その間も待ちきれなくて私は彼の手をギュッと握りしめて興奮を抑えようとしていたのだが、彼はそんな私を見てニヤリと笑みを浮かべているように見えた。
エレベーターのドアが開くと、私たちは走り出しそうになる気持ちを抑えて部屋まで向かう。
カードキーを取り出すのももどかしく、ガチャッとドアを開けて部屋に入った。

「ほら、おいで七海」

彼は私をギュッと抱きしめ、唇を重ねてきた。
舌を絡めあいながら私は彼の身体に触れて服の中に手を忍ばせると、彼は私の手を掴んで動きを制しながら唇を離した。

「もう我慢できねえのか?どんだけ興奮してるんだ?」
「だって……大輝とのキス気持ちいいんだもん」
「あぁ、俺もだ。ほら……早く脱着なよ。一緒にお風呂入るんだろ?」
「うんっ」

私は彼に促されて服を一枚ずつ脱いでいくと、彼はそれを手伝うように私の服やスカート、それにブラまで脱がせてくれて、最後に残ったショーツに手をかけた。

「なんだ……もうグチョグチョじゃねえか。本当にどれだけ興奮しているんだよ?」
「だって……大輝とのデートが楽しみ過ぎて昨日からドキドキしてるんだよ?さっきだってお尻を触られて我慢できなくなっちゃったし、もう我慢出来ないの」
「ったく、困った彼女だな…」

彼はそう言いながらも私のショーツを下ろそうとしたので、私は少し腰を浮かせて脱がせやすくした。
そしてショーツが脚から抜かれると、彼はそれを手に持ってニヤッと笑った。
そして備え付けのバスタオルを取ってから私に手招きした。

「ほら、一緒に入るぞ」
「うんっ」

私達はシャワーを浴びた後、一緒に浴槽へと浸かる。
その間も私たちはキスをし続けていて、私達はお互いの乳首をクリクリと弄りあった。
次第に足の力が抜けていくと、お互いに脱力してもたれかかる。

「はぁっ、っつ……ふぅう……んっ!」
「ほらっ……七海も気持ちよくしてくれよ」
「ぅあっ!はぁ、はぁ……イッパイ、濡れちゃう、うぅぅん!あっ、んんんっ!」

私の股の間に手を伸ばしてきて、割れ目をなぞるように指を動かした。
そしてクリトリスを見つけるとそこを重点的に攻めてくると、その度に私の身体はビクビクと反応してしまい、愛液がどんどん溢れてくるのを自分でも感じる。

「あれ?まだキスしかしてないのにもうこんなにグチョグチョになってんの?」
「うんっ……大輝とのキス、すごく気持ちいいの。どんどん濡れちゃう…恥ずかしいよぉ」

私が彼の耳元でそう囁くと、彼は私を抱きしめた後に言った。

「風呂出たらもっと激しくしてやるから覚悟しとけよ?」

そう言って彼は私の胸を揉みしだくと同時に、私も反り立ったペニスを握るとシコシコと上下に動かした。
私はたまらず彼に抱きつき首筋に舌を這わせると、幸せで満たされ涙が溢れてきた。

「何で泣いてるんだよ?七海のおっぱい……柔らかいな。」
「こうやって、一緒にいられるの…幸せすぎてどうにかなっちゃいそうなんだもん」

彼は私の背中に手を回して唇を激しく求めた。
舌を絡め合い、そして両手で私の胸を揉みしだく。
私は彼の大きな手のひらに包まれながら、その刺激に耐えていた。

「んっ……んんっ」
「七海の乳首も胸も……ずっと触ってたいよ」

彼は私に抱きつくように覆い被さってきた。
そして再び唇を重ねると、お互いの舌が絡み合い、唾液を交換し合う。
私は彼の首に腕を回してぎゅっと抱きつくと、彼もまた私の背中と頭に手を回した。

「はぁ……んんっ」
「七海、そろそろ出よっか?のぼせちゃうよね」

彼は立ち上がると私に手を差し伸べて言った。
私はその手を掴むと立ち上がり、そして彼と一緒に浴室を出る。
バスタオルで身体を拭き合ってからベットへと向かうと、そこには大きめのダブルのベッドが置かれていた。
私たちは裸のままベッドの上に上がる。

「ほら、おいで」

彼は両手を広げて私の名前を呼ぶと、彼の腕の中に飛び込んでギュッと抱きついた。
そしていつものように彼は優しく頭を撫でてくれる。
思考が停止しそうな中、流れのまま唇を重ねると、私たちはお互いを求め合うように何度も何度も口付けを交わした。

「愛してるよ……七海」
「うん……私も大輝が好き……」

私達は裸のまま抱き合いながらキスをしたままベッドに倒れた。
彼は私の上に覆い被さり、何度も角度を変えながら唇を重ねる。
そんな彼の行為に応えながら私は彼を抱き寄せた。

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あおくん 2024/03/22 21:56

1.付き合い始めて二ヶ月、初々しい二人の嫌らしい行為は職場のとある場所で【スポーツクラブ勤務カップル

今日も仕事が終われば彼氏とのデート。
お互いに同じスポーツクラブで働いている、大輝と私。
デートは専ら平日で、今日は彼が担当している夕方のジュニアスイミングレッスンが終われば退勤となる。
フロント勤務の私は、今日の仕事は入会受付を終えて終了となりそうだ。

「お疲れ様でしたー!」
「おつかれー、七海。今日も彼氏とデート?」
「うん! 彼ったら昨日も仕事の後デートしたのに、まだ足りないって言うのよ」
「あぁ、ラブラブなのね…今度彼、私にも紹介してよね!じゃ、お疲れ!」

職場恋愛という事もあり、なんとなく周囲には秘密にしているが、本当は公にしたい。
だけど今は自分達から口にする必要はないと判断して、バレたらバレたでそれは別に構わないと思っている。
それよりも退勤できる開放感でいっぱいの今の私は、一秒でも早く着替えてメイクをして、早く彼の胸に飛びつきたくて仕方なかった。
身支度を終え、バッグを持ってロッカールームから出ようとすると、同僚の亜紀がニヤニヤしながら聞いてくる。

「今日はデート、何処行くの?」
「まだ決まってないけど、何で?」
「最近デートの場所もマンネリ化してきちゃってね。最近人気の場所なんかも混んでるし、彼の家ばっかりなのよね…」
「私たちはまだ付き合って二ヶ月だし何しても楽しいし、私は一緒にいるだけでも幸せだけどね。お家デートでも全然いいじゃない?」

亜紀は幼い頃から私と同じスイミングスクールに通い、そこで出会った彼氏と今では結婚を前提に付き合ってもう三年は経つだろうか。
同棲こそまだしてないが、互いの家を行ったり来たりの生活だという。

「うーん、まぁね……。でも七海はデートの度に彼の家に直行しちゃってるし、飽きない?」
「飽きる訳ないじゃん!だって、好きって気持ちさえあればいつだって最高に楽しいもん!」
「やっぱり付き合いたては違うわね。ちょっと羨ましいかも」

亜紀は少し意地悪な顔をして茶化してくる。

「じゃあね、彼と待ち合わせしてるから!」
「はいはい、お疲れ様ー!」

私は職場のある建物の地下フロアへエレベーターで降りると、いつもの駐車場へと小走りで向かう。
彼に早く会いたい思いで、この足取りがどんどん速くなる。

「遅いよー、待ちくたびれたじゃん」
「ごめんね、女の子は色々と大変なんだよ?メイクも直さなきゃいけないしね」
「…いたかった」
「ん?」
「なな、会いたかったよ…」

彼の車は室内高があり、私が助手席に片膝を乗せた状態で抱き寄せられた。
そのままスカートを捲られると、遠慮もなく太股を触られる。

「ちょっ!ここ車の中だよ?誰かに見られるってば!」
「だって、七海が可愛いんだもん……もう待てない…」
「んっ、私も会いたかったよ…」

私達はお互いを激しく欲しながら唇を重ねる。
つい数ヶ月前までは初々しかった私たちだが、今では二人きりになれる場所さえあれば何処でもイチャイチャしている。
付き合い始めた頃はお互いに恥ずかしくて手を繋ぐだけでも精一杯だったが、今ではこの地下駐車場が密会場所となっているのだ。
求め合うような激しいディープキスをしながら膝立ちのままの私はショーツ越しに股を弄られ、早くもその中はぐしょぐしょに濡れている。

「ほら、七海のここは俺に会いたがってたぞ……」
「もう……すぐそうやって意地悪するんだから」

彼も既に臨戦態勢で、いつでも私を抱ける状態だ。

「もう、パンツ脱ぎたいよぉ…大輝、私のパンツ脱がしてぇ…お願いよぉ!」

私は手早くショーツを脱がされると同時に彼のベルトを外し、履いていたデニム下げてペニスを取り出した。

「あぁ、大輝の硬い……ねぇ、お願いよ、入れて……」

彼が助手席に移動してくると、シートを一番後ろまで下げられそこへ寝かされた。
そして大きくなったペニスを私の秘部に擦り付ける。

「俺も早く入れたいけど、まずは七海の可愛いお口で可愛がってもらおうかな……」
「うん……」

私は彼のペニスを手で軽く握って上下に扱く。
その先端からは粘度のある透明な液が溢れ始め、それを舌で舐め取るとしょっぱくてほんのりと苦い味がした。
そのまま亀頭から根元までペロペロと舌を這わせながら口の中へと含んでいく。
そして徐々にストロークを速くしていき、ジュポジュポといやらしい音を響かせながら激しくしゃぶっていく。

「あぁ、七海、気持ちいいよ……」

私は口の中でどんどん大きくなるペニスを扱きながら、その味と臭いに興奮してくる。
そして口の中に唾液が溜まり始めるとそれを潤滑油代わりにして、舌で裏筋を強く刺激し頭を動かす。
更に喉の置くまで入れて亀頭を締め上げると、彼は私の頭を押さえながら体をビクつかせた。

「んっ、出ちゃいそう…口、離して…」

私はその言葉を聞くと同時に頭の動きを加速させていく。
そして喉の奥に熱いものが流れ込み、それを飲み込んだ後、中に残っているものを吸い上げて綺麗にする。
彼は私を抱き寄せ、耳元で囁くようにキスをしてくる。

「本当は七海の事もここで気持ち良くさせたいんだけど…このまま続き、しに行く?」
「うん、いっぱい抱いてくれる?」
「もちろん。七海が満足するまで、何回でも抱いてあげるよ」

私は彼の首に腕を回して、これから起こる事への期待で胸を高鳴らせていた。

「もう待ちきれない。早く行こ?それに私、生理不順だし生でも大丈夫だよ?」
「それはダーメ。俺、結婚するまではちゃんと避妊する主義なの」
「でも……いつか、ね。大輝との子ども欲しいと思ってるよ?」
「それは俺もだよ」

私たちは一秒でも早く抱き合いたくて繋がりたくて、ホテルを目指し車を走らせた。

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あおくん 2024/03/19 21:20

3.夫の病院で行う妊娠検査と、妻の強まる性欲発散は院長室のデスクにて【産婦人科医夫婦の子作りライフ

それから数週間後。
あれから妻にまだ生理は来ていない。
ナーバスになることは控えたく、基礎体温を測ることをしていない妻は、俺が開業したクリニックで今日も勤務している。
妊娠のためには心の状態を整えておくことも大切なのだ。
普段通りの生活をし、バランスの良い食事と休息、適度な運動は健康な身体を作り上げる。

「お疲れ様でしたー」
「お先に失礼します!」

クリニックに勤務する職員たちが退勤し、今日は俺たち夫婦でするべきことがあった。
それは妊娠検査だ。
市販の妊娠検査薬で試しても良いのだが、手っ取り早く本格的な検査ができるのが俺たち夫婦の特権だろう。
まずは尿を取り妊娠反応をみる。

「どう?」
「…真美!やったぞ!ほら見てみろ」
「…本当なの?私のお腹に赤ちゃん、来てくれたの?」
「ああ!俺たちの子どもが来てくれたんだよ」
「嬉しい…私に?本当に?」
「そうだよ。俺たちの赤ちゃんだよ。このままエコーもしよう。早く内診台上がって赤ちゃん見ようよ」

妻は娠検査薬の結果が信じられないようで、俺たちは涙と笑みが止まらずにいた。
現在、生理予定日から十日ほど経っており、案の定妊娠反応がで出た。
ただ、尿での妊娠反応だけでは正常妊娠かの判断はできず、やはり超音波を使用して子宮の確認することが必要なのだ。
すでに私服へと着替えていた妻は、ショーツを脱ぐと椅子に座り、それが内診台として台が上がるのを待っている。

「深呼吸して、力抜いて…」
「ふぅ……」

プローブを挿入し、モニターに映し出された子宮内の様子を見て、俺は驚きと感動を隠せなかった。

「うん、胎嚢も確認できるし、まずは一安心かな。というか…俺、今すごく感動してる」
「私も嬉しすぎて……涙出ちゃう。本当に?私妊娠したの?」

妻は嬉しさのあまり涙を流し始めた。
その思いは俺だって同じだった。
普段の診察で日々何人もの妊婦さんを診ているが、自分の妻、そして子どもなのだと思うと胸がいっぱいになった。
そしてまた四週間もすれば、また新たな成長が確認できる。

「そうだよ。今、ここの動いてる所が赤ちゃんの心臓だよ。真美、分かる?」
「うん、わかるよ。すごく小さい…可愛いな。この子がお腹にいるんだね……」

モニターに映し出された胎嚢を指差しながら俺は妻に説明した。
妻は自分のお腹を優しくさすりながら、子宮内にいる我が子を慈しんだ。

「これからもっと大きくなるからね。楽しみだろ?」
「うん!」

妻は満面の笑みで返事をする。
涙を流しながら笑顔を見せる、こんな妻の顔は初めて見た気がする。
診察を終え、帰宅のために一度院長室に立ち寄ると、妻は何処か不安そうな顔で俺の後をついてきた。

「何そんな顔してるんだ?無事に着床して育ってたし、何も悲しいことなんてないだろ?」
「…たい」
「ん?」
「私、したいの。今すぐ!何となく気づいてたんだけど、妊娠がわかって性欲が強くなってるの。実はこっそりオナニーだってしてる。でも、これからはこういう事は止めた方がいいのよね?」
「やりすぎは良くないが…真美が元気で、心穏やかに過ごせるのなら、オナニーしたって構わないよ。セックスも大丈夫だし、俺だってこれからも真美としたいと思ってるよ」

「本当?」
「本当だよ」

妻は嬉しそうに俺に抱きつき、キスをした。
しかし、目の前で今すぐしたいとか、性欲が強いだとか、そんなことを言われて動揺しない男がいるのだろうか。
俺の下半身は自分で触れずとも、少しずつ熱を帯び始め、すでに半勃起状態だった。

「真美……言いにくいんだが、その……」
「何?」
「もう勃起してる」

その言葉を聞いた妻は俺のズボンのチャックを開け、大きくなったペニスを取り出した。
そして、俺のペニスを優しく撫でると口いっぱいに含み始め、それが妻の口の中に入れられた途端、一気に大きくなった。

「あぁ……気持ち良い……」

久しぶりのフェラチオに、俺は天にも登る気持ち良さを感じていた。
妻は根元までしっかり口に含むと、そのまま頭を上下に動かし始め、その口技に俺はあっという間に果てそうになる。

「ま、真美……もう出るから、口を離し……」

俺がそう言っても、妻は口を離さず俺の腰をがっちり掴み、まるで精液を一滴残らず絞り出すかのようにフェラチオを続けた。
そして…
妻の口の中には大量の精液が流し込まれた。
久々に口で慰められた射精は俺を快感で包み、気持ち良すぎて目の前がチカチカする。
そして、ようやく射精が終わったときには妻の口には俺の精液でいっぱいになっていた。

「真美、もう良いだろ?早く吐き出せ」
しかし、妻はそれを口に含んだまま俺の上に跨り、スカートを脱ぎ始めた。
「真美?」
「私も気持ち良くしてほしいの……」

服を全て脱ぎ去った妻の股間を見ると、そこはすでにびしょびしょに濡れていた。
俺は自分のペニスを手でしごくと、妻の膣にそれを入れ、腰をゆっくりと動かし始める。

「真美のここ、いつでも変わらないな。濡れるの早いし、もう後まで垂れてるし」
「そう?」
「もう妊娠して毎日オナニーしてるんじゃないのか?こんなに濡らして…どうしたんだよ」
「実はね…毎日しちゃってるの。本当はセックスもしたくてしょうがないんだけど、幸人、してくれないっていうか…疲れてそうなんだもん」
「まぁ、疲れてはいるが…身体の繋がりは大事だよ。それに全然誘ってくれて構わないし、エッチは大歓迎だよ」
「でも…」

妻は何か言いたそうだったが、俺はそれ以上会話を交わす事はなく腰を緩く動かし続けた。

「ああ……真美、いい……」
「私も気持ちいいよ。幸人のおちんちん」

俺と妻のセックスは普段からあまり激しい方ではなく、お互いの性器を結合させてペニスをピストンし、射精を目指すシンプルなものだ。
特に仕事で疲れている日は、こんな優しいセックスがちょうど良かった。
それでも妻の身体は強い快感を得ているらしく、大きな胸を揺らしながら声を出す。

「ああっ!ねえ、幸人。おっぱい揉んでみて?」
「揉んでって…あまり奥に当たるように身体揺らすなよ。この時期の強い刺激はあまり良くないぞ」
「なんか胸も気持ちよくて……だから揉んでのしいの」

妻は上に乗りペニスを膣に入れながら上下に腰を動くと、俺は妻の胸の突起に手を伸ばし指でいじくる。

【 授かりプラン800 】プラン以上限定 支援額:800円

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あおくん 2024/03/16 21:09

1.長時間セックスによる妊娠の効果は如何に【産婦人科医夫婦の子作りライフ】

俺は産婦人科医でありながら、妻との子どもをなかなか授からずにいた。
妻も自分も早い段階で望みながらも、授かることのないまま結婚から一年が過ぎ、そして今夜も子作りに励むのだった。
結婚からまだ一年、不妊検査はしていないのだが、まずはタイミングによる行為で自然に授かることが妻の理想であったためそれに従う。
そして妻にはまだ伝えていないのだが、最近の研究で時間をかけたセックスにより、妊娠に至る夫婦が増加しているという結果が出ているのだ。
そのためには昨年国が承認したとある薬を、男性側が服薬した後に行為を必要があり、その薬は男性の勃起を約十時間持続させる効果を持っていた。

「あのさ、今夜エッチできるか?」
「うん、でも今日、明日では排卵しないと思うんだ。それでもいい?」
「当然だよ。俺は子作りのためだけにセックスするつもりはない。真美を愛しているからこそ抱きたいんだ。」
「早く赤ちゃん欲しいね…」

その夜、俺は例の薬をこっそり服用してみた。
するとみるみるうちに勃起し、常にペニスの先端からはガマン汁が溢れ出るほどだった。

「今日の幸人のおちんちん、凄いね」
「あのな、最近発表された研究結果で分かったことなんだが、セックスに時間をかけるほど妊娠しやすいっていう結果が出たんだ。今、それに必要な薬を飲んでる。」
「でも私、排卵日はもうちょっとだけ先なんだけど…」
「俺を誰だと思ってるんだ?妊娠や出産は俺の専門なんだからな」
「そうだったね、幸人のことは信じてる」

明日が休診日であることもあり、俺たちの終わりの見えぬ営み時間が始まった。
どうすることがセックスの終わりと捉えるのかはわからないが、できる限り射精を我慢する事。
そして当然ながら生での中出しするという、至ってシンプルな方法なのである。

「真美、俺もうそろそろ限界だよ」
「私もイキたい……待って。イク時は一緒がいいの」
「まだ出せないよ、一回止まるよ。まだ射精したら早いよ。それより…」

俺は妻に告げ、出来る限りペニスの勃起状態を維持することにして、ペニスは元気を保ったまま妻の排卵を早めるための手技を取り入れることにした。
俺は、妻の陰部を指と舌で愛撫していく。
妻の陰部は愛液で溢れ、妻ももうすぐ絶頂を迎えそうな気配がしてきた。

「真美、指で気持ちいいことしてあげるよ」

俺は妻を自分の前で抱き、同じ方向を向かせ足を大きく開かせる。
そして妻の陰部を指で愛撫し、クリトリスを刺激していく。

「これダメ……でちゃうぅ、もう我慢できないぃ」
「どうした?何が出ちゃうって?」
「わかんないっ!潮吹いちゃうよぉ!」
「いいんだよ、出しても」

俺は妻の耳元で囁き、そして俺自身のペニスは触れずともヒクヒクと動いてしまっていた。
妻は俺のペニスを右手で触り、そして俺の愛撫で勢いよく潮を吹く。

「あっ、あっあぁ!んっ、もっとしてぇ、ふぁぁぁん!」

妻の喘ぎは止まらず、体を痙攣させた。
俺は潮が吹き出している最中も、触れていた陰部への愛撫をやめることなく妻を抱き続けた。
妻は息が上がりつつも、何度も何度も果てるのであった。
続けて指を膣内に挿れ、とある位置を探り当てると押し込むようにジワジワとポイントを攻める。

「あーっ!ああぁあっ!声でちゃう!」
「いっぱい声出して、俺にエロい声聞かせてよ」
「何なのよぉ!?その気持ちい所…アっ!ん…奥の、ばっかり刺激っ、ちょっと止め…て」
「気持ちいいなら良いんじゃないの?」
「気持ちイイっ……あ…アっ……ダメぇ、イキそう、そこイイっ、んあっ…アっ!」

妻は体を震えさせ、何度か潮を吹いくと俺の手はビシャビシャになった。

「真美、これで多分排卵したと思うよ。」
「え?なんで…もしかして、さっきずっと刺激してた所って、排卵するためのツボみたいな所だったりするの?」
「そうだよ。これは奥の深い所だから、ピンポイントで狙うには難しい所なんだ。本当が専用の器具もあるんだけど、指でできるのは俺の特権だろうな」

まだまだ薬の効果は継続中の俺の下半身は元気そのもので、妻の体を一度休めるためにも二人でベッドに横になった。
妻が落ち着きを取り戻した頃、俺の上に自ら跨った。

「幸人ぉ……早く欲しいよぉ。大きくて硬いの、欲しいよ…挿れていい?」
「俺も挿れたいよ。今日、中出しすればきっとできるよ」

そして俺は上から見下ろす妻の秘部に自身をあてがい挿入した。
すると抵抗感はあったものの、すんなりと俺のペニスは妻の中へと入っていく。

「もう、すぐにでも出ちゃいそうだ…けど、ゆっくり楽しもう」
「まだ出すのダメだよ?時間をかけたセックスで赤ちゃんを授かれるなら、私は我慢できるよ」

俺は本能のままに下からゆるゆると腰を動かし、妻の膣を感じる。

「中、凄いよ……真美の中、めっちゃ締まってるよ」
「気持ちいいよぉ……幸人ぉ、もっとして……」

俺は今まで以上にゆっくりと腰を動かす。
そしてついにその時が来る。
俺のペニスの感覚は最高潮に達してきていた。
もう我慢できそうになく、その瞬間に俺は一気に放出し妻の中をドロドロの体液でいっぱいに満たした。

「んあっ!ダメぇー!」

その射精はあまりに刺激的で、子宮に永遠と直接精液を注ぎ込むかのように長く続いた。

「何でこんなにずっと私の中に出てるの?」
「ごめんっ…これも薬の効果だ。そろそろ止まると思う」

そして俺は腰を動かし、残りの精液を中に出し切るため、同じく腰を上下させる妻の中に最後の刺激としてペニスを押し込んだ。
その夜は繰り返し何度も抱き、勃起が落ち着き始めたのは四度目の射精を終えた事だったように思う。
数えきれないほど腰を振り、長時間に渡るセックスが互いの身体の負担にならぬよう様々な体勢を取り入れたが、それもまた新鮮な経験となった。

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