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キューティーハニーの記事 (5)

ParticularStation 2023/01/10 15:29

【AI絵追加/男向小説】キューリィーハニーBF調教(約21,800字)

BF連盟の暴挙を止めようとしたキューティーハニーが逆に選手として淫闘や訓練を強○されてイカされまくる話。

パート1(約8,900字)
パート2(約4,000字)
パート3(約8,900字)

◆パート1:BF連盟を妨害するハニーだが、逆に選手として淫闘を強○され→精鋭選手に一度も射精されることすらなくズタボロにイカされる
◆パート2:訓練で媚薬に耐えられず自分から固定バイブに腰を落とし+輪○(途中で体力消耗した影響でハリケーンハニーに変身)
◆パート3:試合で即堕ち。応援されて一瞬がんばるが敗北 →選手候補生の訓練教材扱いとして輪○(途中、パワーダウンの影響でハリケーンハニーと如月ハニーに変身) →階級が下がり、最低ランク同士で試合。童貞相手に誘惑するが返り討ち敗北

依頼作品です。ご依頼ありがとうございました!
できたら後々イラストつけたい…


以下本文

 ■キューリィーハニーBF妨害失敗!からのBF調教-1

 ――バトルファック! それは男女が互いのプライドを懸けて性の技を繰り出し合う闇競技である!
 そして『BF連盟』はバトルファックを普及するため日夜ハッスルする組織である!
 今日も連盟の普及活動として、新たな犠牲者、もといゲストを招き、試合を始めようとしていた! ゲストの女性選手が通って来る道にスモークが焚かれ、演出と共に姿を現す……と思いきや、現れたのは全く別の存在。スタッフに化けた女だった!

「そこまでよ! ヘンタイさんたち! あなたたちが攫った女性は解放させてもらったわ!」
『ああっと、突然の乱入者! しかも……ゲストがいない?! 謎の存在に逃がされてしまった――っ?!』

 誰も忍び込めないはずの地下BF会場にいつの間にか潜み、気付かれることなくゲストを逃がした謎の女。
 一瞬にして性なる楽しみ、神聖な試合を邪魔された連盟の男たちは当然激怒。不敵に笑みを浮かべる女に、実況も含めて視線を殺到させる。

【貴様、何をする! いつの間に警備員に紛れて……何者だ?!】
「ふふっ……♪ ある時は行方不明事件を追う婦警ハニー!
 またある時は不法な闇興行に忍び込むスパイハニー!
 しかしてその実態は……ハニ――――フラ――――ッシュ!」

 連盟のスタッフと同じスーツを着ていた女性が身体を光らせ、一瞬全裸になったと思うと、全身の外見が変化。
 衣服は胸元が大きく開き、肌にびっちり張り付くレオタードに。それを纏うのは女性美を体現した、極上グラビアボディを持つ赤髪の美女。

「愛の光を持つ乙女! キューティーハニー! あなたの人生、変わるわよ♪」
『なんと、乱入者は突然変身! ただの女ではなく、ゲストが霞むほどの、しかもBFが似合うエロ衣装を着た美女だ――!』

 地味なスタッフから一変、映える美少女戦士の姿を見せたのは、キューティーハニーを名乗る美女。
 彼女は絶世の美貌を持ちながら、彼女だけが持つ特殊な装置で姿を変えて戦う、正義の変身ヒロインなのだ。
 ゲスト扱いされた被害者女性を救出すれば、後は不埒な存在をやっつけるだけ。……と、最強の形態『キューティーハニー』になったハニーだが、途端に圧倒的なパワーはおろか、いつも扱っている武器まで使用できないことに気付く。

「あら……この会場、普通に戦えないって話は本当なのね」
『なんだか強そうな乱入ヒロイン、キューティーハニー! しかし、このBF会場は淫闘結界を敷いているため、普通の戦闘力は格段にパワーダウンする! そしてリングから出るには、正式なBFルールで勝利しなければならないぞ――!』

 そう、BF会場は魔術による結界が張られており、相手が望まぬ攻撃・暴力行為は不可能。
 特にリングの結界は強力で、ゲスト女性を逃がす瞬間、ハニーが『選手』と判定されたため、淫闘しなければリングから出られなくなっていた。
 つまりハニーもこの場を離れるには淫闘を行う必要がある……怒りと下卑た欲で作った笑みを浮かべる連盟の男たちだが、ハニーもこうなることは織り込み済み。
 ゲストの女性を確実に逃がすには、男たちを惹きつける必要がある。最初から覚悟の上での救出作戦だったのだ。

【覚悟はできてんだろうな……ゲストの代わりに痛い目見てもらうぜ?!】
「あらあら、男が女ひとりに寄ってたかって……恥ずかしくないのかしら?」
『只今、連盟から連絡が入りました! 会場の皆様、申し訳ありません! ゲストとのドリームマッチは急遽中止となりました! そして代わりとして、ハニーvs連盟チーム5名によるレイドバトルを行います!』

 ハニーたちが睨み合う中、実況は観戦者の鎮静化も兼ねて、連盟が乱入者に下した「処罰」を伝える。
 内容は、連盟が選ぶ精鋭5名でのレイドバトル……事実上のリンチ。
 用意していたドリームマッチが消えた詫びに、BFという名の輪○陵○ショーを提供、という形でイベントを続けるのだ。
 格闘家然とした身体つきの男たち4名がリングを囲う中、最初からリング内にいた大柄な男がハニーと対峙。股間はレスリングウェアを突き破らんばかりに盛り上がっており、興奮状態のままハニーを挑発。
 ハニーも涼しげな顔で応え……観客たちが待ちかねた中、試合開始のゴングが響く。

『お待たせしました、淫闘開始です!』
【神聖な淫闘を妨害したこと、後悔しろっ!】
「ふふっ♪ ザコが何人かかってきても同じよ!」

 男が特攻して掴みかかろとする。が、ハニーは軽く受け流し、逆に男の後ろを取って組み付くと、流れるような動きで股間に手を伸ばし、着衣越しに扱き立てる。

【なっ……!】
『連盟選手が早々突っ込む! が、ハニー速い! あの身体で機敏に動き、あっという間にバックを取った!
 もしや、見た目通りの淫乱レディなのか――?』

 暴力行為や強大すぎるパワーこそ封じられたが、ハニーの身体能力としての特性が消えたわけではない。見た目に反したスペックの高さは健在で、興奮して力任せになった相手をいなすことなどお手の物だ。
 また、優れた容姿を自覚しており、色仕掛けも得技のひとつ。セックスの経験こそ少ないが、性戯には相当の自信を持っていた。
 不健全な競技に明け暮れる者など、どうせ敵ではない……高を括ったハニーは、聞きかじった知識で男のモノを扱くのだが……

「悪者なんかに負けるわけないでしょ♪ どう? いつでもイッていいのよっ♥」
(……こいつの、おちんちん……おっきすぎない……? ていうか、熱……っ♥)

 手コキで責めるのはいいものの、むしろ高い速度と知覚能力で男の巨根の逞しさを如実に感じてしまう。
 ハニーが女性として理想形であるのに対し、男たちもまた雄として理想の肉体を誇っていた。
 淫闘もただの遊びや陵○ではなく競技として捉え、精力も様々な手段で限界まで鍛えてある。
 そんな連盟選手の精鋭ともなれば、一物は大きさや硬さだけでなく、程よい弾力と肉密度、そして熱さまで仕上げてある。
 人外の「雄」を目の当たりにし、ハニーは責めていながら逆に気圧されてしまう。

【おいおい、手が止まってるぜ。チンポにビビってんのか?】
「っ! バカ言わないで! あんまりショボいおちんちんだったから、驚いて……」
 ぐちゅんっ♥
「あっ♥ ど、どこ触って……」
 がしっ! がばっ!
「ああっ!」
『しかし連盟選手も負けてない! 後ろ向きに反撃し、隙を作って切り替えし、変形のマウント――!』

 責めが緩んだ隙、男が後ろ向きにハニーの股間に触れる。スーツ越しだが的確に割れ目を探り当て、しかも見た目に寄らない繊細な加減で、指先で陰核と割れ目をくすぐり、同時に別の指で割れ目の下側を刺激。
 すると一瞬にしてあっさり牝花弁が開き、男の指がスーツ越しに侵入。予想外の反撃につい性感を得てしまったハニーは力が緩み、その隙に男が反転。今度こそハニーが組み付かれ、マット上に押し倒されてしまう。

【動きは速いが、それだけだっな。本当の淫技ってのを味わわせてやるよ……!】
「何よ、偉そうに! マウント失敗してるわよ? このヘタクソ―― 」
 ぐりっ♥ ぐっちゅぅっ♥ ずちゅぅぅぅっ♥
「んんんんっ?!♥」
『出た、得意の同時責め! ヒザでポルチオを刺激し、同時に両手と口で攻撃! ハニーは堪らず苦しい声を上げる――!』

 男のマウントは半身だけであり、所謂ハーフガードポジション。すぐ切り返そうとしたハニーだが、男は素早くヒザをハニーの下腹部に軽く乗せつつ、片手で胸、片手で股間を、更に空いた胸に口で吸いついて愛撫。
 やはり男の責めも素早く的確。とはいえ、ただ上手いだけ、ただの同時責めかと思いきや、ハニーの身体は子宮から震えて反応しだす。
 下腹部に添えられたヒザが絶妙な加減で圧迫・振動し、一種のポルチオマッサージを行っているのだ。
 ポルチオへの振動と同じリズムで性感帯を同時に責められれば、嫌でも牝の身体が反応。ハニーの本能は早々に火を付けられ、徐々にに発情させられてしまう。

(な、何っ、この責め方っ?! 身体が、勝手に……♥)
 がっし♥ ぐりぐりっ♥ ぬっぢゅ♥ じゅちゅぅぅぅぅぅっ♥♥
「あああっ♥ は、離しなさいっ♥ 審判っ♥ このヒザ、暴力っ♥ は、反則でしょぉっ♥♥」
『いえ、これはノーファール! 快楽に繋がっているため有効です!』
「そんな……卑怯よっ♥ こんなの認めないわよっ♥ このっ……いいからっ♥ 離れ……あっ♥ それ以上吸っちゃ……♥」
 ごりごりぐりぐりっ♥ もみゅもみゅっ♥ ずっちゅぅぅぅぅぅぅっ♥
「おなかっ♥♥ ダメぇぇっ♥♥ あああぁぁ~~~~~~~~っ♥♥」
(ヒザが♥ し、子宮を♥ほぐしてるぅっ?!♥ 何でこんなのが……気持ち良いのぉぉっ♥♥)

 普通は筋肉質な男がヒザを乗せれば苦しいだけ。咄嗟にファールを訴えるハニーだが、男はしっかり調整しており、的確な刺激で揉みほぐすのみに留めているため有効。
 むしろ半端に悪あがきした分だけ呼吸が乱れ、余計に責めを許し……より子宮の疼きが強まったところで肉壺がかき混ぜられ、乳首を吸い立てられれば堪らず快楽の叫びを上げてしまう。

『我らが精鋭をザコと言い放ったハニー! 最初こそ目を見張る機動力を見せが、本気の同時責めを前にあっさり啼いた――!
 やはり見掛け倒しか? それとも我らが精鋭選手が強すぎるのか――!』

【イキった割にすぐトロトロじゃねえか。これならちゃんと連盟が「審査」したゲストの方がマシだったぜ】
「っ……勘違いしないで! 濡れたから感じてるとでも思ったなら大間違いよっ!」
 ぐちゅんっ♥
「お゛ぉんっ♥♥」
【感じてんじゃねーか!】

 ハニーは強がって一般論をぶつけるが、百戦錬磨の性豪たちには、牝が感じているかどうかなど目を閉じていても判別できる。
 再び牝孔の中を指でひっかけば情けない声が漏れ、観客たちは怒りではなく嘲笑の声をハニーにぶつけていく。

【まだ1分くらいしか経ってねえぞ!】 【おいおい、正義のヒロインの割に弱すぎないじゃねーかー?】
【その見た目で実力ねえの?! ただの処女ビッチじゃねえか!】
「違うのっ♥ これはっ♥ あ、あの時のスモーク♥ あれにクスリでも仕込んでたんでしょっ♥」
【ははははっ! 何言ってんの?】 【劣勢になった途端言い訳すんなよ! それでも正義のヒロインかぁ?】
「だって、そうでもないとおかし……」
 ずんっ♥
「ひっ♥」

 嗤われたハニーは悔しさのあまり、スモーク演出……煙に媚薬でも仕込んでいたのではと言い訳しだす。すると途端に観客たちは大笑い。更に、男の巨根……触れただけで興奮させられる女殺しの肉竿を見て、ハニーの口も止まる。
 BF結界の影響か、男が指先でハニーのスーツ股間部をひっかけば、最初からスリットがあったように器用に裂かれ、強引に開かれれば秘部が丸出しとなる。露出した割れ目に巨根をこすりつけられ……

【あのスモークか。興奮作用はあるが……せいぜいモチベに影響するくらいで、ほとんど意味はねえよ。つまり……】
 ぬるっ♥ ずりっ♥
「あ♥ んはぁうっ♥」
【お前がエロいだけだろうがっ! この敏感ヒロインがっ♥】
 ずっぼぉぉっ♥
「あ♥♥あああああああああっ♥♥ おちんちんっ♥♥ダメぇぇぇぇぇぇっ♥♥」
『マンズリだけで股間が跳ねる! そしてハニーはガードせず、そのまま正常位挿入――!
 これは誰が見ても明らか! 実力が違いすぎるぞ――!』

 雄の逞しさに意識を奪われ、僅かな刺激にも震えるだけで無抵抗なところに、容赦なく巨根が挿入される。
 まだ時間としては愛撫を初めて数分程度だが、既にハニーの肉壺は蕩け切っており、元々の頑丈さもあり、カリ高で反り上がった極太を受け入れ、しっかり味わってしまう。

【へへ、全然抵抗しなかったな……それに、しっかり咥え込んでるぜ?
 偉そうなこと言ってたが、本当はお前がエロいことしたかっただけだろ♥ このドスケベヒロインがっ♥】
「ち、違うわ♥ 誰が♥ こんな……ああっ♥ う、動かないでっ♥ 早く抜いてぇぇっ♥♥」
『ぐっさりと挿さっております! まだ絶頂判定は出ませんが……これは威力が強すぎてイキそびれているか?!
 しかしこのままでは絶頂するのも時間の問題だ――!
 なお念のため申しておきますが、スモークは淫闘を受け入れやすくする程度の軽い興奮作用があるのみ!
 媚薬で堕とすなんてマネはしておりませんので、ご安心ください!』

 実況が説明する中、ハニーは言い訳もできないほど蕩けた姿を見せてしまう。
 観客も相当に盛り上がり、すっかりハニーを淫乱扱いするが……実際は男の技量が圧倒的すぎる、と言う方が適切だろう。
 ハニーが容姿、性格、性戯の素質にも恵まれたがゆえ、逆に性的な経験の機会がなかったというのもあるが……連盟選手は淫魔なども含めた多様な種族と交わい、様々な性戯を学び続けた結果、完全に常識外れの身体と技術を持っている。
 フェロモン分泌量も非常に多く……ハニーは後ろから抱き着いて肉棒を刺激した結果、そのフェロモンをまともに浴びていた。そのため無自覚に本能を刺激され、興奮が促進させられていた。
 露出されたモノを見た際も、言葉こそ詰まらせたが、呼吸はむしろ荒くなり、更にフェロモンを吸引。完全に発情し、現在に至るというわけだ。
 この発情も、相当に気を強く保っていれば防げたかもしれないが、経験量が乏しいにも関わらず、男たちを雑兵、ただの乱暴者と見限っていたのが仇となった。
 こんな事情を知る由もなく、男の技量も認めるわけにはいかないハニーは、まさか本当に自分が淫乱、敏感なのではという思い……恐怖と期待、興奮が混ざったような感情に襲われ、証拠とばかりに突かれるたびに甘える声を出してしまう。

「あっ♥ こ、の……んんっ♥ はっ♥あああっ♥」
(どうして♥声が、出ちゃうっ♥ 今まで、こんなに感じたこと♥なかったのにぃっ♥)
【やっぱりハニーが淫乱なんだろ!】
【簡単に喘ぎやがって! 前の女選手はもっと耐えたぞ!】
【ヤリ合ってこそのBFだろ! もっと粘れ粘れー♥】
「す、好き勝手言って……♥ そんなこと……♥言われても……♥」
 ぱんっ♥ ずっぶ♥ ぬぼぉぉっ♥
「あっはぁっ♥♥ 奥っ♥♥ 届いてるぅぅっ♥♥ あ♥♥あぁぁぁんっ♥♥」
(気持ち……良すぎて……♥ 声が、勝手に……♥ 出ちゃうのよぉ……っ♥♥)
『表情が弱々しくなってきた! これは絶頂が近いか――?!』

 ハニーは少し前に実況が言った通り、挿入の快感が強すぎて身体の反応も大きいあまり、イクはずの快感にイケなかった、という状態。
 その身体も責められ続け、牝として開発されるにつれて快感に順応しだした今、きっかけさえあればいつ達してもおかしくない。
 淫闘では先に絶頂した方、もしくはより多く絶頂した方が敗北。こんな下衆に負けるわけにはいかず、何としても逃げようとするが、身体に力が入らず、更にあの同時責めが繰り出され……

(ダメっ♥ こんな状態でイッたら……もう勝ち目なんてないわっ♥
 こんな奴らにっ♥負けたくない♥ 負ける、わけにはっ♥)
 ずんっ♥ ぎゅっむ♥ こりこりこりっ♥ ずちゅぅぅっ♥ ごづんんっ♥
「あああっ♥♥またっ同時はダメよぉぉっっ♥♥ ダメ♥♥ダメっ♥♥ お願いっ……見ないでぇぇぇぇっ♥♥」
 びくんっっ♥♥ プッシャァァァァァァッ♥♥
『ついに絶頂――! ピストンとクリ摘まみ・胸揉み・乳吸いの同時責めでとうとう耐えきれなかった――!』

 責められた場所が一気に発熱し、媚熱は身体中に広がると同時、ハニーは浮遊感すら覚える昂揚と共に絶叫。
 思い切り仰け反り、腰を跳ねさせ胸を弾ませて派手な潮噴きを見せるという、誤魔化しの効かないあからさますぎるイキ恥を晒してしまう。

「あっ♥♥ っは♥♥ は……っ♥♥」
(そんな……ウソよ♥♥ こんなことって……♥♥)
【おーおー、ハデにイッたなぁ。潮ぶっかけてくれやがって……つーか全然大したことなかったな】
「い…………♥♥ イッて……なんか……♥♥」
【ウソつけ! どう見てもイッてたろ!】 【上の画面見ろよ! ガキでも分かるイキっぷりだぜ!】
【とっとと認めろ、お前は負けたんだよ!】

 試合は終始撮影されており、ハニーの喘ぐ場面はもちろん、潮噴きの瞬間もばっちり撮ってあり、会場上部の巨大スクリーンですぐにリピート再生されている。
 目の確かな観客でなくとも、このシーンを見れば快楽に屈服したと分かるほどの善がりっぷりであり、これでハニーの敗北は確定。
 ……と思われたが。

『ハニー立ち上がれない! 絶頂KOによりハニー、ここで敗北……とはなりません! 通常ルールであればもちろん敗北ですが、今回はレイドバトル! ハニーには百ものライフが与えられ、このライフを絶頂により減らさない限り戦い続けることができます!』
(ど、どういうこと……? これって……)
『何という強大な存在でしょう! 流石は性なる淫闘を汚す正義のヒロイン! ですので、精鋭5名が用意されていたのです!』

 見方によれば、まるでハニーを擁護するような言葉を続ける実況者。しかし実際は、甚振るための一方的なハンデの押し付けであり、眺めていた精鋭選手たちもリングに上がり、ハニーを囲みだす。

【ここからがレイドバトルの本番です! 男は一度でもイケば敗北! ヒロインは百回イクまで戦い続けます!
 果たして勝つのはどちらなのか――?!】
【てことだ、こっからは輪○だからな♥】
【ここから数で責めるのは気が引けるが……】
【侵入者は徹底的にヤラないとまずいでしょう】
【じゃ、早速はじめようね~ハニーちゃん♥】
「あ、あなたたち……どれだけ根性、ねじ曲がってるのよ……♥」

 レイドバトルの真骨頂。それは一方的な輪○陵○だ。BF結界を張って淫闘を強○し、一対一でもセックスで圧倒できる性豪で嬲り抜く。悪趣味にも程がある行いに、ハニーは大絶頂してもなお再び正義の炎が灯り、ロープを掴んで立ち上がると、また男たちを睨みつける。

「舐め切ったこと……後悔させてあげるわ♥ 私は……あなたたちなんかに負けないっ♥」
【オレのチンポめっちゃ気持ち良いよ♥】
 びきんっ♥
「なっ♥ だ、誰もそんなこと聞いて」
 ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぅっ♥
「なっああっ?!♥♥ あっ♥♥あっ♥♥はっ♥♥速っ♥♥
 だっダメっ♥♥あぁあぁあぁあぁあぁあぁっ♥♥」
 ブシャッ♥♥ プシャ――――ッ♥♥
『出た、超速淫技――! ハニーの目にも捉えられない連続手マンに潮噴き絶頂! だがまだライフは98も残っている!』
【ま、本気出したらこんなもんだよね♥】
【我々のフェロモンを一度に受けるのは同情するが、罰は受けてもらわねばな】
 びくっ♥♥ がくんっ♥♥
「あっ……ん♥♥ はぁぁ……ん♥♥」
(ま、まだひとりも倒してないのに♥♥ またイカされた……♥♥ 全員がこんな奴らなの? だ、だとしても……♥♥)
『ハニー、気力はまだまだ衰えません! しかし苦しいか、リング中央で手をヒザにつき、尻を突き出す姿勢のまま動けない!
 そこに精鋭選手がバックをとり――』
【さっきも言ったけど、手マンよりチンポの方が気持ち良いから。いつでもギブアップしていいからね♥】
 がしっ♥ ぬる……っ♥
「っ♥♥ 後悔させるって言ったでしょう♥♥ 決してギブアップなんてしないわっ♥♥」
(こいつのチンポも、スゴい……♥♥ でも……私は……♥♥)
「 ――諦めない……♥♥」
 ずっぼぉぉぉぉっ♥
「おっほおおっ♥♥ ちんぽっ♥♥ すごっ♥♥ ちがうっ♥♥ すごくなっ♥♥あぁあぁあぁあぁあぁあぁっ♥♥」
『見事な挿入絶頂――! これもTKOにすべき快感ダメージに見えますが、強気なノーギブアップ宣言があるため、それを尊重します! 流石ヒロイン! 果たして本当に我らが精鋭たちは勝てるのかぁ――?!』

 直立すらできず、前屈みで秘部を晒したままのハニーをふたりめの精鋭が容赦なく陵○。髪を掴んで引きつけながらの激しいピストンにイキまくりながらも、ハニーは言葉だけで強がるが、それが余計に無様さ、哀れさを演出してしまう。
 次第に絶頂の間隔も短くなり、すぐにピストン一回、更にピストン突くたび、引くたびにまでイキまくり続け、快楽と罵倒を浴びせられまくる。

「あっ♥♥ っへぇっ♥♥ イグッ♥♥ あ♥♥ イッでなっんおおおっ♥♥」
【他愛もない……こうも短時間でアクメを繰り返すとは。情けない牝ヒロインになったものだな!】
【本当にただのザコマンコの変態じゃねえか!】
【おらっ! もっとマンコ締めてチンポに絡みつかせろっ!】
「あひっ♥♥ あっへぇぇっ♥♥」
(こ、このままじゃ……おまんこっ♥♥ おかしくなるぅぅっ♥♥)
「もっ♥♥ もぉ……♥♥ ムリぃぃ……ん♥♥」

 休まず代わる代わる犯され、イカされ続け……不屈のはずの闘志と正義感も限界が来る。
 ハニーは快楽に負けたこと、更には牝が雄に勝てないこと、雄の圧倒的な優位性までも認める言葉をとうとう口にする。

【何がムリって? はっきり言わないと分かんないよっ?!】
 ずんっ♥ ぐっぼぉぉっ♥
「勝てないっ♥♥ ちんぽには勝てないのっ♥♥ こんなのに勝つなんてムリなのぉっ♥♥」
 がくがくがくがくっ♥♥
「負けたっ♥♥ おちんぽに降参よぉぉぉっ♥♥」
『レフリー手を挙げた! ここで決着――! 強がっていたハニーですが、ライフが尽きる前に降参宣言!
 数的不利なレイドバトルとはいえ、結末は無様なギブアップという形になってしまった――!』

 男は誰ひとりとして射精することなく、終始圧倒されたまま終わったデビュー戦。
 ぜえぜえと息を荒げるハニーに、精鋭が愛液で光る剛直勃起を見せつけると、最後に顔、胸、股間にとぶっかけマーキング。
 あまりの量の白濁をぶちまけられ、ハニーは完全敗北したことを牝肉に刻み付けられるのだった……

続!

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ParticularStation 2018/05/18 16:30

『キューリィーハニーvs乱交コロシアム』(約15,100文字)


キューリィーハニーが乱交コロシアムで分身させられ乱闘乱交する話。途中でミスティーも登場。
流れ…女性を強○参加させていかがわしいことする闘技場があるのでハニーが懲らしめるため飛び入り参加→闘技場能力でハニーがキューティー、如月、ハリケーン、カンフー、アーマーに分身ざせられ淫魔・触手・オークたちと乱闘→圧倒→敵増援でヤラれそうになるがミスティー参加でまた圧倒→やっぱりヤラれてイカされまくる。

以下サンプル

 ■キューリィハニーvs乱交コロシアム

 謎の異能力で作られた地下闘技場。
 表舞台に出られない裏の者、そして異界の者たちと血沸き肉躍る闘いが可能であり、
 日常では有り得ない刺激と興奮で満たされる場だ。
 だが、時には闘争や刺激を望まぬ者が招かれ、惨たらしい辱め、
 そして陵○に晒されるレ○プコロシアムと化すこともあるという。
 そんな無法地帯に引きずり込まれた被害者を救け出すため、愛の戦士が勝負に挑む!

『さぁ今宵も闘技場は満員御礼! 凄まじい熱気に包まれている!
 それもそのはず、今回は週に一度、男性チームと女性チームが戦うミックスファイト型乱闘!
 可憐な女性たちの戦いを前にして、誰しもいつも以上の興奮に駆られている!
 さぁ、では今回の被害者は――……っ?!』

 陽気に会場を盛り上げつつ、拉致され強○的に《乱闘》に参加させられる者の名を
 呼ぼうとしたところで司会者の言葉が途切れる。
 本来参加するはずの少女ではなく、見知らぬ美女が登場したからだ。

『おっとこれは乱入者だ! 女性のようだが、わざわざ乱闘の場に現れる彼女は一体何者だ――?!』
「ふふっ……愛の光を持つ乙女! キューティーハニーさ!
 攫った女の子たちにムリヤリ乱暴するなんて卑怯じゃない?
 そんなに女の子と乱闘したいなら、代わりに私が相手してあげるわ!」

 何者かという問いに、凛とした美しさを放ってキューティーハニーが答える。
 唐突に現れた彼女は、コロシアムにとっては招かれざる客であり、今宵の宴の妨害者。
 ……なのだが、参加選手と観客たちはむしろ彼女の乱入で更にテンションを上げる。
 ハニーの持つ抜群のプロポーションと妖艶なスーツ。
 それは男であれば受け入れざるを得ないレベルの美貌であり、
 予期せぬ乱入であろうと彼女を前にして強く興奮しているのだ。
 もちろん、それは彼女を乱闘の場で嬲り、辱めることが前提だが。

『これは思いがけない美女が参戦! 会場の盛り上がりからして、対戦カードの変更に文句はないようだ!
 では改めて、キューティーハニーが女性チームとして乱闘に参加だ――!』

 了承を得られ、複数の男たち相手に乱闘をすることになったハニー。
 本来ならば男女が互いにチームを組むのだが、
 ハニーが女性チーム全員を庇って戦うために女性チームはハニーのみ。
 つまりハニーは圧倒的に数的不利な条件なのだが……それでもハニーの表情は余裕と自信に満ちている。
 というのも彼女の戦闘力は折り紙つきであり、更に男たちを見る限り、
 大した戦闘力ではないと見抜いたためだ。
 勝利を確信したハニーだが、そこへ更に闘技場側からハンデとしてハニーに有利になるよう、
 ある異能がかけられる。

『腕に自信があるのか、ハニーは一人でも余裕の表情!
 しかし複数人が入り乱れての乱闘がこの闘技場のウリ!
 というわけで、ハニーには分身してもらうぞ――!』
「分身ですって? ……きゃぁっ!」
(こ、これは……!)

 謎の光を浴びた途端、ハニーの身体が分離する。
 たとえ女性戦士が一人でも《乱闘》が成り立つようにする、女性を分身させる異能だ。
 それに分身させられ、更にハニーの空中元素固定装置が反応させられ、ハニーは
 キューティーハニー、如月ハニー、ハリケーンハニー、カンフーハニー、アーマーハニーに分身させられる。

「あら……これ、能力が下がったりしないの?
 わざわざ不利になるようなことするなんて、よっぽど乱闘にこだわってるのね」

 形態変化は強○のようだが、それでもハニーが有利になることに変わりはない。
 単に男たちも実力に自信があるだけでなく、乱闘へのこだわりを感じて少し感心すら抱く。
 だがそれ以上に、この能力を使った凶悪な暴力を考えると義憤が沸き上がるが。

(この能力を使って、女の子を色んな格好で辱めてたのね……! 許さないわ!)

 ただハンデとしてだけでなく、一人の女性を様々な形で痛めつけることにも使われるであろう異能。
 これ以上そんな凶悪暴行を許すわけにはいかない。
 ハニーはハンデをありがたく受け入れ、男性チームと対峙する。

『ハニーの分身もまた麗しい姿! これは期待の新星となるか?! では……乱闘開始ぃっ!』

 男性チームは、見た目は人間の中年に似た淫魔、少年、豚男と言うべき容姿のオーク、
 スライム、触手魔の五名。
 それぞれがハニーチームと入り乱れ、一斉に戦闘を開始する。


 チャイナ服に身を包んだ美女……ハニーの分身の一人、カンフーハニーが、大量の触手を弾き飛ばす。
 戦っている相手はスライムに似た形状の身体に触手が生えた、触手魔などと呼称される魔物。
 魔物の伸ばす触手は伸縮自在で、複数の触手が様々なアーチを描きながらカンフーハニーに高速で伸びてくる。
 常人であれば、抵抗する間もなく捕らえられるであろう触手群……
 しかしそれら全てを、カンフーハニーは回転蹴りで一掃する。
 名の通り拳法の使い手であるカンフーハニーにとって、この程度の触手をあしらうことなど朝飯前だ。
 あっさりと弾き返し、その一手のみで実力差を明確に示すことができたが――
 カンフーハニーの表情は余裕ではなく、怒りがにじみ出ていた。
 触手はそれぞれ大きさも様々だが、やはり目立つのは大きく……そして男性器の酷似した形状のものだ。
 その形状や容赦ない攻撃から、この魔物が女性に対して何をしてきたのかは容易に推測できる。
 ゆえにカンフーハニーは義憤に駆られ、可愛さと美しさが同居した美貌も怒りに歪んでいた。

「はぁぁぁぁっ!!」

 浴びせられる連続蹴りに、魔物は防戦一方。
 触手で身を固めてなんとか致命傷を避けてはいるが、戦力差は誰の目にも明らかであった。


 別の場で、観客から野次が飛び交うのはアーマーハニーとオークの対戦。

【お? 女騎士じゃねーか!】
【いいぞ、オークの餌食になっちまえ!】

 アーマーハニーの衣装は、頭からつま先までを鎧で包んだ、いわゆる騎士を連想させる風貌。
 そして現代において、女騎士とオークの組み合わせはポルノ文化として鉄板中の鉄板。
 そこに目を付けた観客たちが熱狂しているのだ。
 しかもアーマーハニーの場合、更に装備がやや特殊であり……
 全身の至る所を鎧が守っている反面、ヘソ、太股、股間といった部分はノーガード。
 レオタードは際どく食い込み、特に形の良い臀部はTバック状態で丸見え。
 そんなコスプレじみた局所的な露出が注目を集め、観客を沸かせているのだ。

「ふんっ……オークなんかに、負けたりしないっ!」

 雄の視線と熱に晒される、女性なら身がすくむような事態。
 だがノリが良く余裕のあるハニーは、敢えてフラグ全開の台詞でふざけてみせる。

【くく……ならお望み通りハメ回してやるよ!】

 誘っていると思われても仕方のない容姿と言動に、オークは太い腕を伸ばす。
 見た目相応の怪力を誇る剛腕――しかし、その腕は鎧により音を立てて弾かれる。

【なっ?!】
「ふふ……負けたりしないって言ったはずよ?」

 ふざけたような見た目だが、アーマーハニーが誇る防御力は本物。
 オークの怪力も容易に防ぎ、打撃はおろか掴む所作さえ許さない。

「じゃ、私の望み通り……豚肉になっちゃいなさいっ!」
 ズドンッ!
【ぐあぁぁっ!】

 鎧の重みを活かした打撃もまた相応の攻撃力であり、腹に刺されば巨体もたたらを踏んで苦悶する。
 アーマーハニーの顔は目元まで鎧に覆われており、口元が覗けるのみだが……
 彼女にたっぷりと余裕があるのは、観客とオークの悔しい表情からも察せるだろう。


「私の相手はスライム……か。よろしくね、ザコモンスターさん♪」

 また別の場では、ライダースーツを纏う黒い長髪のハリケーンハニーが戦闘中。
 相手取るのは粘性の生物、スライムだ。
 実際の能力はともかく、日本におけるスライムと言えばファンタジーにおけるザコ敵の代名詞。
 というわけでハリケーンハニーは切れ長の目で笑みを見せつつ挑発。
 それが効いたか、反感を買ったスライムは感情のままに突進し……

「チョロいわね、やっぱりザコじゃない♪」

 それをハリケーンハニーは素早く躱し、横から蹴りを叩き込む。
 闘技場内は、異能の影響で“着衣に類するもの”以外の武器が使用できず、
 いつものようにバイクが使えないハリケーンハニー。
 だが動体視力を始め身体能力は高く、素早いはずのスライムの動きにも容易に対処できていた。
 ブーツを履いた脚が刺さるとスライムは何とも痛そうに身体を跳ねさせ、突進と同等の速度で逃げていく。
 何とも小物な動きに飽きれそうになるが、油断は禁物。
 仲間と合流させないに越したことはない、と素早く回り込み、怯えるスライムに再び蹴りを叩き込む。

「こっちは楽勝ね♪ 他のみんなはどうかしら?」

 流石にしぶとく、すぐに決着とはいかない。
 だが敵からは触れさせず、仲間に目を配る余裕がある程度には優勢と言える戦力差であった。


 淫魔の中年と、淫魔の力を得たと思しき少年。
 彼ら二人を前に、キューティーハニーが如月ハニーを庇うように構える。
 ハニーチームの中で唯一変身しておらず、そのため戦闘力が低い如月ハニー。
 彼女を守るため、ハニーチーム最強であるキューティーハニーが離れず行動していた。

【うわぁ、お姉ちゃんスッゴい美人だね! よろしくー♪
 あ、先に謝っとくけど、おっぱい触っちゃったりしたらゴメンね~♪
 しょうがないよね、そんなにおっきいんだもん】

 少年が人懐っこく挨拶してきたと思えば、嫌味に嗤いながらセクハラ宣言。
 下心……というより本心というべきそれを、全く隠す気はないようだ。
 淫魔の方も同様で、ニタニタと笑みを浮かべながらハニーの身体を眺める。

【そうだな。もし押し倒してなんやかんやあっても、
 この闘技場の中なら“事故”……全て“合意”の下の行為だからなぁ】

 挨拶、断りと言いつつ自分たちのやり口を説明するように語る二人。
 言う通り戦闘、乱闘という形で女性を追い詰め、どさくさに紛れるように見せていかがわしい行為に及ぶ。
 それが彼らの手口であり嗜好なのだろう。
 早くも興奮しているのか、二人の股間は衣服を押し上げるほど張り詰めている。

「あら、よろしくね。そうね……なら、私も先に謝っておくわね」

 下卑た感情を見せ付けられ、キューティーハニーは内心呆れつつ二人を逆にからかってみせる。

「もし大事なとこを潰しちゃったらごめんなさい♪
 ま、そんなにちっちゃいなら、潰れても大差ないでしょうけど♪」

 その言葉を聞き、男二人の表情が一瞬固まり……

【へぇ……そりゃ楽しみだなっ!】

 淫魔の発言と共に、男二人が襲いかかる。
 彼らは魔力を持つためか、身体能力は常人では有り得ないレベル。
 しかもキューティーハニーは如月ハニーを庇っているため、事実上、二体一の戦闘。
 更にいつも使用している武器のレイピアが使えず、本領発揮できない。が……

【へへ、まずは……え、速……うわっ!】
【っ?! この、大人しく、ぐふっ!】
「ふふっ、本当に潰しちゃうわよぉ?」

 それでも、優勢なのはキューティーハニーの方だった。
 挟み撃ちしようと近付く少年を蹴り上げ、隙を突いたつもりの中年を投げ飛ばす。
 人外級の動きに男たちは全く突いていけていない。
 素の能力が違いすぎるため、ハニーは苦戦しようがないのだ。
 更に淫魔が倒れたところに、如月ハニーが歩み寄り……

「合意の行為中での事故、よね♪」
 グシャァッ!!
【ぐおおおおっ!!】

 劣情を隠せない股間を踏み抜いた。
 闘技場内で最弱のはずの女に、自慢の一物を滅却される……男は悶絶の声を上げ、少年も恐怖に縮み上がる。

「さて、早いとこ終わらせちゃおうかしら」
【ぁぐっ!】

 少年の腹部を殴打し、彼も成す術なくノックダウン。
 振り返り、他も終わったかと見てみれば……案の定、それぞれ相手を仕留めているところであった。

『な……何と言うことだ! 凄まじい強さのハニーたち! これは……女性チーム初の勝利か?!』

 司会も観客も、期待と異なる結果に唖然とするが、ハニーからすれば当然の帰結。
 余裕綽々のキューティーハニーは、戦力差を確認すると思案を巡らせる。

(ここの男たちを相手にするのは全然問題ないみたいね。
 なら予定通り、もっとゲス共を懲らしめときましょうか)
「あら、もう終わりなのお?! 何なら、もう一戦してあげてもいいわよぉ?」
『これは、まさかの“おかわり”?! よほど余裕があるのか、更に相手を要求してきたぞ! どうする男たち?!』

 ハニーの目的は一度の試合に勝つことではなく、闘技場そのものの機能を停止させること。
 今し方の戦いで複数を相手にしても問題ないと判断したので、更なる乱闘を要求したのだ。
 これに闘技場側も屈辱を感じながら応え、同じタイプの雄たちが二体ずつ闘技場の端から現れると、
 倒された同朋の仇を討とうとそれぞれのハニーたちに向かっていく。

『協議の結果、同意を得たということで男性チームに選手が追加! 第二陣が向かっていくっ!
 ハニーチーム、もう今更取り消しはできないぞ! では第二戦、開始っ!』
「いくらでもかかってきなさい!」

 よほど屈辱だったのだろう、殺気立った様子でハニーたちを囲む男たち。
 だがそれで強さが変わるわけでもなく、ハニーたちにとってはあしらう数が倍になっただけ。

「ふふっ、やっぱり楽勝ね♪」

 極上の美女がこれ見よがしな衣装で誘うようなポーズをとるのに、手も足も出ない。
 そのことに苛立つ男たちを見て、無邪気かつ淫靡な心を持つハニーはつい愉快になってしまうが……

「っ……?」
(なに、この感じ……?)

 戦闘中、なぜか不意に疲労が現れた。
 敵チームは実力では勝てないと早々に悟ったか、つかず離れずの位置を保ち、
 硬直状態を繰り返す長期戦となっていたのだが、
 特にダメージがあるでも疲労する技を使ったわけでもないのに、ハニーたちは妙に息が荒くなっていた。

(なんなのコレ……まさか淫気とかいうヤツ? でも、こんなに効くなんて……)

 淫魔の能力《淫気》。強○発情効果を持つ魔力だが、淫気がいつの間にか放っており、
 ハニーたちの性感耐性をも上回って効果を発揮しているのだろうか。
 そのせいで自覚がない程度に興奮し、息が乱れているのかもしれない。だが、この程度ならばまだ余裕がある。

「でもまぁ、コレくらい……っ?!」

 淫気など何の問題もない。そう思えたが、そこで如月ハニーが動きを止めてしまう。
 キューティーハニーと違い変身していない如月ハニーは、やはり性感耐性も比較的低い。
 そのため淫気の効果が強かった。
 また、如月ハニーが最初に淫魔の股間を踏み付けた際、無意識に男性器のことを……
 性的なつながりを感じ、性欲を刺激されていた。
 そんな僅かな刺激がきっかけでも淫気は肉欲を煽り立て、強い興奮で運動能力を奪われていたのだ。

【淫気が効いてきたな! そろそろ捕まっとげぶぅっ?!】

 そこを淫魔が狙い……しかし、男の手は如月ハニーに届かなかった。男の顔面が蹴り飛ばされたのだ。
 飛蹴りの不意打ちを放ったのは、そこまで闘技場にいなかった選手。

「あらあら……無様なものね、お姉様!」
「ミスティーハニー!」

 キューティーハニーに似た容姿の高飛車な女性戦士。それはハニーのライバル、ミスティーハニーだった。
 彼女もこの闘技場が気に入らないのか、それともハニーへのあてつけか……
 理由はともかく、ここからは彼女もハニーチームに加わるようだ。

『突如現れたのはもう一人のキューティーハニー?! 男チーム、ようやくチャンスが回ったと思いきや、
 ハニーチームにも増援! これでまたハニーたちが勢いを取り戻す――!』

 硬直状態……精神的には追い詰められつつあったハニーたちだが、
 ミスティーの参加でまた流れを盛り返し、まもなく男性チーム第二陣も全滅させる。

『だ、第二陣もやられてしまった! 彼女たちは、もう手がつけられないのか――?!』

 司会をはじめ、闘技場の男たちの表情が見るからに険しくなってくる。もう余裕がないのだろう。
 対し、ハニーチームは如月ハニー以外はまだまだ余裕がある。
 また楽しくなってきたキューティーハニーは、指をクイクイとさせて次なる敵を求める。

「んふっ♪ もっと来てもいいのよぉ♪」

 更なる挑発で雄を煽る。だが、それが彼らの逆鱗に触れてしまった。

『……どうやら最高の布陣でなければ、彼女たちは満足できないようだ。では、ここで久々に彼らの出番だ!』

 合図と共に、ぞろぞろと男性チームの増援、第三陣が入場。
 やはり同じタイプの雄ばかりだが……彼らは纏うオーラと言うべきものの質が、
 それまでの敵とは全く異なっており、格が違うのが一目で判別できた。

「……! あら……三下じゃないようね……」
『彼らはコロシアムが誇る最悪最強の選手たち!
 強すぎて対戦相手を“壊してしまう”ため出場禁止となっていたが、
 今回は思いがけない強者が現れ、ついに出場が許された――!』

 どうやら新しく来た敵は、やりすぎてしまうために闘技場ですら敬遠される連中のようだ。
 それでもハニーたちは勝利を信じているが……

『では試合……おっとその前に! 更に乱闘を盛り上げるため、興奮剤が投入されるぞ!』

 司会の言葉の直後、闘技場内の至る所から噴煙が焚かれる。

「っ! これ、淫気……?!」

 先ほど淫魔から受けたと思っていた発情や疲労の感覚。それは淫気で生成した興奮剤によるものだった。
 今までは知覚できないほど薄めたものが少量使われていただけだったのだろう。
 だがハニーたちの強さを知った闘技場は、
 薄めるどころか容易に視認できるほど濃縮したものを大量投入したのだ。

「なんて濃い淫気なの?! こんなのまともに浴びたら……」
「ふん! こんなもの、わたしには通じないわ!」

 淫気を警戒するが、ミスティーが強気に唾棄。ハニーたちもそれに呼応し、気後れすまいと士気を高める。

「ええ……こいつらを倒せば、今度こそ終わりよ!」
『では……乱闘再開っ!』

 敵の能力自体は、闘技場基準ではともかくハニー基準ではそう高くないはず。
 淫気の霧を食らう前に決着をつける……速攻をしかけようとするのだが。

「っ?!」

 再び淫気の噴煙が発生。しかも今回はキューティーハニーの真下からも噴き出ており、
 食らわないはずの淫気をモロに浴びてしまう。
 直接吸引を防ごうと瞬時にガードするものの、その瞬間、
 如月ハニーの護衛ができずガラ空きになってしまい、そこをすかさず淫魔が狙う。

【そらぁっ!】
 ずむんっ!
「ぁぐっ♥♥ あぁぁ……っ♥♥」

 振るわれた淫魔の拳は如月ハニーの豊かな胸に刺さる。
 絶妙に加減された衝撃は痛みもそこそこに、凄まじい性感となって身体中に迸り、悶える声が響き渡った。


 触手を相手するカンフーハニーもまた、ランクの違う触手と淫気の波状攻撃に苦戦していた。
 まだ淫気を浴びずに済んでいるものの、新たな魔物が出す触手はあまりに多過ぎる。
 一体の触手攻撃を防ぐのが限界であり……

 ばちんっ!
「っぐ……あぁぁぁぁっ♥♥」

 別の魔物の触手による打撃をまともに受けてしまう。そして闘技場内にランダムに噴き出す淫気噴煙の追撃。
 変身していようとも濃縮淫気の効果は凄まじく、堪らず嬌声を上げるほど身体が火照ってしまう。
 攻防力が格段に落ちたところに、触手が鞭のようにしなる。
 それは攻撃というよりはウィッピング――SMの鞭打ちの如く、
 カンフーハニーに絶妙な快感を与えるのだった。

 ばしんっ♥ びしぃっ♥
「んあっ♥ あ、く……っ♥ んぉおぉ……っ♥♥」


 鎧部分は屈指の防御力を誇るアーマーハニー。
 だが不運にも剥き出しになっている臀部に淫気を浴びてしまい、痛烈なまでに発情する。
 戦意は失わないものの酷く脱力し、オークとの力の差が逆転してしまう。

「くっ♥ ぅぅ……っ♥」
【どうした、尻が震えてるぜぇ?】

 オークと取っ組み合いになり、ヒクつく足腰でなんとか堪える。
 本来ならば上位のオークであろうと圧倒できるはずなのだが、
 今や組み合うだけで性感に疼き、艶めかしい苦悶の声を上げる始末。

「このっ! はぁ……は……っ♥ 私は……オークなんかに……♥」

 何とか引き剥がし、たとえ強い発情状態だろうと一対一では負けないことを証明してみせる。
 しかし、揺れる尻肉のすぐ後ろには、別のオークが回り込んでおり……


 大量のスライムと交戦中のハリケーンハニー。
 襲いかかるスライムを蹴り飛ばし続けていたが、何度も繰り返したために疲労が蓄積していた。
 スライムは地を這って高速で動き、足元を狙ってくる。
 避ければ仲間の元に行かせてしまうため、蹴ることで対処するしかないのだが、
 局所的に狙われ続けたことで効率よく体力を削られていた。

「このっ、ちょこまかと……あっ!」

 もう弾き飛ばすほどの力が出せなくなり、ならばと踏みつけてみるが、それが祟って粘液に足を取れてしまう。
 身動きが取れなくなったところに淫気の噴煙を浴び、
 ライダースーツも意味をなさず容易に全身が発熱させられる。

「く♥ くふぅっ♥ あっ♥ やめ…………っっ♥」

 怯んだ隙に、スライムたちが猛攻を仕掛ける。
 足の次は腕にへばりつき、完全に抵抗できなくなったところで複数の個体がライダースーツの中に侵入。
 タイトなスーツの中で、スーツ以上にスライムが肌との密着度を高め、
 その感触がハリケーンハニーの官能を煽っていく……


 高い戦闘力を持つはずのキューティーハニーとミスティー。だが淫気をまともに浴びてしまい、
 性感耐性を無視する凄まじい発情効果のせいで少年たちに苦戦を強いられていた。

「くっ、このっ!」
「調子に乗るのもそこまでよ坊や!」
【ははっ、こっちにもいるよっ♪】
 ばちぃんっ♥
「んひっ♥♥」
「っっくぅぅっ♥♥」

 前方の敵に気を取られている隙に、後ろにいる少年に尻を蹴りつけられる。
 強○発情は敵を知覚する能力すら奪い、気配に気付けなかった二人のハニーは防御できず、まともに被弾。
 少年はスピードはともかくパワーは見た目相応でしかない。とはいえ蹴られて痛くないはずがないのだが……
 発熱した尻肉は痛みも肉悦に変換し、巧みなスパンキングでも受けたのと同等の感覚を抱いてしまう。

【ははっ、リョナって愉しいねー♪ ハニーちゃんも蹴られたり叩かれたりして感じてるでしょ?】
「ふざけ、ないで……♥ そんな、ことで……♥」
「坊や……おふざけがすぎるわよっ♥」

 強がるハニーたちだが、無邪気に笑う少年に対し、その表情に余裕はない。
 当然、如月ハニーを救けに行くことなど不可能であった。


 淫魔の一人が、必死に逃げる如月ハニーへとにじり寄る。

【もう疲れただろ? そろそろ観念しろよ】
「はぁ……はぁ……っ♥ くっ……変身してないからって、甘く見ないでっ!」
【おっと……へへ、ムダだよ】

 油断している男を蹴りつけ、踏み台にして男の後ろへ飛び上がる。
 攻撃しつつやり過ごせた……かに思えたが、淫魔の後ろにも沢山の淫魔たちがおり、
 如月ハニーは彼らに向かってダイブする形になってしまう。

「そんなっ、いつの間にこんなに……あぁぁっ!」
【そら、捕まえたぜ!】

 再び踏みつけようとした足を掴まれ、ついに捕らえられる。

「離しなさ……あ♥♥」
 がしっ♥
「や♥♥ ダメぇっ♥♥」

 もがいて抵抗するが……触られた瞬間、淫気で疼いていた身体が急激に発熱。
 運動神経や精神力にいくら優れていようと生身ではもう成す術も無く、
 四方八方から伸びてくる手に翻弄される。
 両手両脚を掴まれ大の字にされ、その状態で胸が左右から、股間が前後から嬲られていく。

「あっ♥♥ いや……」
 もみっ♥ ぎゅむぅっ♥ ぬちゅっ♥ ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ♥
「やめてっ♥♥ あはぁぁぁっ♥♥ そんな……♥♥ なんで♥♥ 巧すぎる……っっはぁんっ♥♥」

 淫魔は淫気を直接使ってこないが、その分テクニックに長けたタイプのようだ。
 思わず賞賛するほどの性戯。既に勃起している乳首や濡れている牝秘部に受ければ簡単に反応し、
 身体がビクビクと痙攣する。
 高まる快感に合わせて刺激も強くなり、反則的な快楽に如月ハニーの身体は限界まで熱くなる。

【おいおい、もう濡れてるじゃねえか】
「ち、違うの♥♥ これはっ♥♥」
 ぬぢゅっ♥ ぐちゅぅぅっ♥
「あっ♥♥ あ♥♥ あはぁっ♥♥ これはぁ♥♥ 違うのぉぉっ♥♥
 だから♥♥ もうやめ……それ以上はぁっ♥♥」
 ぎゅむぅぅっ♥♥
「あはぁぁっ♥♥♥ あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥♥」

 一瞬、快感による熱がピークに達し……大量の愛液と共に絶叫。
 仲間と敵、そして衆人環視の中で絶頂してしまった如月ハニー。
 絶頂直後の様子を見ようと淫魔がスカートの裾をめくり、
 ハニーは反射的に股を閉じようとするが両脚を拘束されているために開きっぱなしとなり、
 濡れそぼった下着が陰部に食い込んでいるのが淫魔と観客、闘技場のカメラに凝視される。

【おーおー派手にイッたな……どんだけ溢れたんだ? 観客たちに見せてやれよっ!】
「あぁっ♥♥ いやぁぁっ♥♥」

 カメラを通じて闘技場の巨大スクリーンに陰部が映し出される。ただ下着を見られるだけでなく、
 絶頂したこと、情けなく濡れていることが周知され、如月ハニーは羞恥のままに悲鳴を上げる。
 しかし、発情しきった本能は視られることにも悦びを感じており……パンツがズラされて陰部が露出し、
 それを見た観客の興奮が耳に入ると、それだけで達するほど発熱してしまう。

【とんだスケベマンコだな! もういいだろ、このままハメてやるか!】
 ずりっ♥
「はうぅぅっ♥♥」
(ダメっ♥♥ おまんこ見られちゃうっ♥♥ いやなのにっ♥♥ 恥かしいのにっ♥♥
 い、イキそ……ダメっ♥♥ こんなイキ方っ♥♥)
「はっ……♥♥ は…………っっ♥♥」
【マンコ晒してイキかけてんのか。ならコレを見たらどうなるんだ?】
 ぼろんっ!
「っっ♥♥」
(おっ♥♥ おちんちんっっ♥♥)
『“事故”で露わになったハニーの性器に観客は大興奮――!
 おっと、ここで淫魔も性器が露出してしまった、どうなってしまうのか――?!』

 白々しい司会の声。もちろん、どうするつもりなのかは誰もが理解しており、
 その時が来るのを待ちわびている。

【さて、じゃあ“組技”といこうか……もっとも“事故”で何が起きるかわからねえがな!】
「っ……♥♥ これ以上はやめて♥♥ 私を痛めつけてもムダなのよ♥♥ 他の分身たちが必ずあなたたちを……」
【なら、そうなる前に愉しんどかねえとな!】
「ひっ♥♥」

 あくまで《乱闘》という形にしたいのか、それらしい言葉で雰囲気を作る司会と淫魔たち。
 抵抗の脅しすらも享受すると淫魔は如月ハニーに抱き付き、“組技”とは思えない域まで腰と腰が“密着”する。

【おらっ!】
 ずぶんっ♥♥
「あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ♥♥♥」
『淫魔得意の組技! 変形の“ベアハッグ”に如月ハニー悶絶――!!』

 太いものが一気に侵入し、疼いた肉壺が堪えられるはずもなく挿入と同時に二度目の絶頂に至る。

「く♥♥ くふぁぁんっ♥♥」
【へへ……またイキやがった、この好き者が! 最初からこれが欲しかったんだろぉ?!】
 ぱんっ♥ ぱぁんっ♥
「あ♥♥ あぁんっ♥♥ そんなことぉっ♥♥」
【声が蕩けてるぞ?!】
 ずぱんっ♥
「はぁぁんっ♥♥ ダメ♥♥ こんなの♥♥ 我慢なんて……♥♥」

 力強く打たれれば、毅然と強がることさえできなくなり、罵られても喘ぐだけで言い返せない。
 無力感に打ちひしがれながらも、如月ハニーは心のどこかで陵○を愉しんでしまうのだった。

「あっ♥♥ あ♥♥ あっあっあっあぁっ♥♥」
【挿れたらすぐ素直になりやがって……強がっても女なんざチョロいもんだなぁ?!】
 ぱんっ♥ ぱぁんっ♥
「あんっ♥♥ あ♥♥ そこ♥♥ あっはぁっ♥♥」
【そろそろ出すぞっ! 一発目で孕めっ!】

 そして遂に、中に出される……最悪の事態が目前になり戦慄く唇で拒絶するも、
 薄めた目と甘える視線には本心が滲み出ており……

「あぁっ♥♥ ダメぇ♥♥」
 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♥
「ダメぇ♥♥ ダメなのぉぉぉっ♥♥♥」
 ドプゥッ♥♥ ドビュルルルルルルルルルルッ♥♥
「あっはぁぁぁっ♥♥♥ イクッ♥♥♥
 イッちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥」

 熱烈な“ベアハッグ”による体内への刺激に、如月ハニーは肉悦のまま絶頂。
 全身をヒクヒク♥ と痙攣させ、ぐったりと脱力してしまう。

【ふぅ……中々良かったぜ】
【よし、次は俺だ!】

 だが休む暇などない。すぐ別の淫魔が代わり、ハニーに“組技”を仕掛けてくる。
 のしかかる重圧に、ハニーは心の中だけで理性を保つが……

(あぁっ♥♥ わ、私は……負けない……っ♥♥)

 誓いとは真逆に、太ももは“次”に反応して震えていた……

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ParticularStation 2018/05/14 01:19

『ハニーBF即堕ち編』(約11,400文字)


キューティーハニーが囚われの女性を助けるためにBF委員会の試合に乱入したら即堕ちした話。
BF委員会を懲らしめるためにキューティーハニーが挑むが即堕ちし、逆に囚われの身に→解放を賭けて少年と試合。ラウンドごとに別形態になる特殊ルールで戦い、如月(手マン)→ハリケーン(挿入)→カンフー(リョナ・子宮責め)→キューティー(中出し)とそれぞれ即堕ちしまくり大量絶頂敗北してしまう。
おまけでミスティー(聖羅)も登場→ハニーと一緒にタッグマッチ即堕ち。
(バトルファック ショタおね 即堕ち 女負け男勝ち 連続絶頂 淫語 んほぉ系)

以下サンプル
 ■ハニーBF 屈辱即堕ち編

 地下で非合法組織が運営する裏スポーツ『バトルファック』!
 男女が互いを絶頂させるという淫猥な競技だが、それに無垢な女学生が巻き込まれた!
 スポーツの名の下に陵○され、囚われた彼女を救いだすため、愛の戦士がBF委員会に挑む!

『さあ次はいよいよメインマッチ! 選手の登場……っ?!』
「ハニ――――フラ――――ッシュ!」

 女性選手が登場するタイミングで眩い光と共に乱入したのは、
 理想の豊満ボディに妖艶なスーツを身に纏う美女、愛の戦士キューティーハニー。
 彼女は名乗りを上げると、女性選手の代わりにリングに立って相手の男を挑発する。

「愛の光を持つ乙女、キューティーハニー!
 女の子にムリヤリ卑猥なことをさせるなんて許さないわよ!
 そんなにヤりたいなら、私が相手してあげるわ!」

 BF委員会は妙な異能を使うため、彼らには通常攻撃が効かず、バトルファックを強いられる。
 だがバトルファックで女性が男性選手に勝利すればこの能力もなくなり、
 組織をまとめて無力化でき、囚われた女性たちも救い出せる。
 そして生憎、キューティーハニーは容姿・性欲・精力・性戯……淫闘に必要な全てに自信がある。
 絶世の美貌で胸元を強調し、ぶるんっ♥ と音がしそうなほど揺らして見せれば、
 対戦相手――あどけなさの残る、ハニーならばまず間違いなく勝利できるであろう小さな少年――も思わず見惚れてしまう。
 会場も不正はともかく極上の美女が出たことで盛り上がり、
 委員会も乱入を認めざるを得ない空気を成していく。
 かくして、ハニーのいつもの決め台詞と共に、淫闘が開始されるのだが……

「ふふっ♪ あなたの人生、変わるわよ♪」

 ――……
 ――――…………

 ぱんっ♥ ずぱん♥ ずぼ♥ じゅぼぉぉっ♥
「あ♥♥ お♥♥ ちんぽ♥♥ お♥♥♥ お……~~~~っっ♥♥♥」

 ――人生観が変わったのはハニーの方であった……

 絶世の美貌、巧みなテクニック、強い精力……それらは全く通じず、
 ハニーは格下と思っていた少年――しかしてその実態は比にならない精力とテクニックを持つ性豪――
 が誇る暴力的な巨根によって子宮を捻じ伏せられてしまう。
 その圧倒的な力量差はハニーに『雄には、ちんぽには絶対に勝てない』という意識を植え付けるのに充分なものであり、
 まさに人生が変わる感覚を味わわされてしまうのだった……

 あえなく1ラウンドKOで敗北したハニー。
 彼女もBF委員会に囚われることになり、その後は逆転と解放を賭けた淫闘を強いられてしまうのだった。

『さあ、委員会からの解放を賭けたリベンジマッチ!
 今回は委員会に飛び入り乱入してきながら無様に瞬殺された愛の戦士!
 またの名を即堕ち女王! キューティーハニーだ――っ!』
「あ……愛の光を持つ乙女……キューティーハニー……!」

 屈辱的な紹介と共に登場し、出場時の義務である名乗りを上げる。
 しかしその表情は初参戦時の自信に満ちたものと違い、弱々しくなって朱く染まっている。
 自分が圧倒的敗者であると知り、甚振られるための存在であると自覚し……
 それでいて正義の心を失っていないために、羞恥と屈辱で紅潮しているのだ。
 更に登場時の演出で噴き出る媚香の噴煙も吸ったことで声も震え、
 囚われた女性たちに絶望を、好奇の目で見る男たちに優越感を与えてしまう。

『今回はスペシャルハンデマッチ!
 弱すぎるハニーの即堕ちっぷりを考慮し、大きなハンデが与えられているぞ!』

 司会が今試合のルールを説明しつつ同時にハニーを辱める。
 というのも紹介時も含めて司会の発言は真実であり、
 囚われてから今まで、ハニーは何度もリベンジマッチに挑んでは完敗している。
 強いとはいえ、今は雄の味を思い知らされて大幅に弱体化しているハニー。
 ただでさえ異常な精力を持つ性豪たちに、そんな状態では太刀打ちできるはずもなく……
 しかも負け方が毎度毎度『秒殺』『瞬殺』と言っていいもので、
 その無様さは『即堕ち』などという言葉で表現されるほどだ。
 相対的にではあるが、あまりの弱さに今回はハンデまで設けられる始末。
 勝利する確率が上がるのは喜ばしいことだが、
 その理由と扱いは女性としてのプライドと自尊心を酷く傷つけるものであり、
 かつ反論もできず、ただ悔しさで朱くなったままルール説明を聞いていく。

『今回は4ラウンド制となっており、ハニーには1ラウンドごとに別の形態になってもらうぞ!
 それぞれのラウンドで一度でも条件を満たせばハニーの勝利判定となり、
 見事当BF委員会から解放が許される!
 ただし、条件はもちろん非常にハード! ハニーはどこまで戦えるのか――?!』

 そして大きなスクリーンに、ハニーが勝利する条件も提示される。
 その条件とは、
『1ラウンドごとに絶頂回数を十回未満に抑える』
『もしくは、絶頂回数を相手の十倍未満に抑える』
 ……というものだ。
 最低でも十回は絶頂するということが前提、しかもそれがハニーにとって『非常にハード』な条件とあって
 会場からは嘲笑や罵倒が浴びせられ、またハニーの羞恥と悔しさを煽り立てる。

『対戦相手はハニーと最初に対戦した委員会のエース! まだ若いが少なくとも実力はハニーより遥かに上!
 果たしてハニーは条件を満たすことができるのか?!』

 自分の人生を変えた少年が視界に入る。
 それだけでハニーは反射的に身構え……そして秘所はしとどに濡れていた。
 彼がもたらしたハニーへの影響は極めて大きく、見ただけですら強い発情も免れない。
 興奮、そしてどこかで燻る期待。また全身が熱くなるのを感じながらも、
 ハニーは勝利するために意識を集中し、まずは1ラウンド目のための姿に変身する。
 姿は指定されており、最初はなんと変身していない状態の《如月ハニー》だ。
 衣装はミニスカのワンピース、長いブロンド髪の美少女となり、再度ルール確認を行った後、
 試合時の義務である決め台詞を言わされる。

「あ……あなたの人生、変わるわよっ!」
『今回こそは本当に変えられるのだろうか?! では第1ラウンド、開始っ!』

 強者としての余裕、勝利することが前提であるからこその決め台詞。
 しかし敗北し続ける性奴○となっては、洒落た台詞も情けなく恥ずかしいものになってしまう。
 また冷笑が観客、そして対戦相手の少年からも浴びせられる中、
 ハニーだけは真剣な眼差しで試合に臨む。
 一つ呼吸をして緊張を抑え込み、相手に近寄らせまいと注意深く観察し――

(情けないけど……これだけハンデがあるんだもの、今回だけは絶対に勝たなきゃ!)
 がしっ♥
「あっ♥♥」
 ぎゅむっ♥ ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぅぅぅっ♥
「あ♥♥♥ 待っ♥♥♥ あぁっ♥♥♥ んはぁぁぁぁんっ♥♥♥」
『絶頂――! ハニーが早くも達してしまった――!
 ラウンド開始から僅か四秒、愛撫されてからはほぼ一瞬!
 まさに即堕ち女王の名に相応しいイキっぷりに会場は熱気と嗤いで包まれる――っ!』

 少年が高速で近付く――そう思った時には少年に胸を揉まれており、
 更に別の手が裾をめくって下着越しに股間に密着。
 そして既に濡れている秘部が高速で按摩され……その巧みすぎる手付きに、
 ハニーは一秒すら耐えることなく最初の絶頂に至ってしまっていた。
 少年のテクニックは凄まじく、更に今は変身していないのもあり、あまりにも敏感すぎるハニーの身体。
 ある者は絶頂の姿に熱狂し、ある者は容赦なく嘲笑する。
 強く決意を固めたにも関わらず絶頂し、
 かつその様を嗤われたことでハニーの悔しさが一線を超え、感情のままに少年を睨む。

「っっ♥♥ い、いつまでも笑ってくれるわね♥♥ そうやって♥♥ ずっと女の人をバカにしてきたんでしょ♥♥
 でも♥♥ これ以上……好きにはさせないわっ♥♥」
【ふーん……】
 くちゅっ♥ ぎゅりぃっ♥
「んあっ♥♥♥ っは♥♥♥ あぁぁぁぁっっ♥♥♥」
『ショーツの上からの手マンだったが、今度はショーツの中に手を入れて直に刺激! そしてまたも絶頂!
 あまりにも早すぎる二度目の絶頂! このまま今回もイカされ続けてしまうのかーっ?!』
「っ……くぅぅ……っ♥♥」
【こんな弱いんじゃ、そりゃバカにもするよねー♪】
 ぬる♥ くちゅ……♥
「……っ♥♥ も、もうっ♥♥ これ以上っイッたりしないっっ♥♥」
【1ラウンド目で言うセリフじゃないんだけどなぁ……もしかして、もう限界だったりする?】

 ハニーが言った「絶頂しない」という決意の台詞。それはバトルファックの流れとしては、
 本来は何度も絶頂させられた終盤で強がる際、あるいは逆転の布石として発するものだ。
 それを最序盤から言ったことに、少年がまた嗤いながら指をゆっくりと動かす。

「そういう意味じゃ……ぁっ♥♥」
【じゃぁ、まだまだイけるってこと?】
 ぬちゅっ♥
「っぉ♥♥ ……っふ……っ♥♥ 都合、よく……とらえない、で……っ♥♥
 もう……イカない……♥♥ それだけよっ♥♥」
【へ~……正直信じられないけどね。まぁこれでも一応は応援してるし、手加減して《寸止め》にしたげるよ】
 ぬる……♥ ぬ……ちゅ……♥
「っ……! いいわ……寸止めなんか……全然効かな」
【てゆーか抵抗しなよ】
「っっ!! そ♥♥ それは♥♥」
 ぬるっ♥
「あ♥♥

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ParticularStation 2018/05/08 15:32

『ハニーBFノリノリ編』(約10,400文字)


サンプル
 ■ハニーBFノリノリ編-勝利ver

 ――バトルファック! それは男女が互いのプライドを懸けて性の技を繰り広げ合う競技である!
 裏の世界で数々の戦士――バトルファッカーがしのぎを削る中、ある女性選手が注目を浴びていた!

『さぁ、今日はどんな姿で来るのか? あの選手の登場だ――!』

 司会が煽り、選手の登場演出として媚香の噴煙が焚かれる中、
 ある女性選手が女どころか人とは思えぬハイジャンプと共に、リング上へと飛び降りる。
 そして彼女の登場時の特殊演出として、過去の試合映像が次々にスクリーンに映し出されていく。

『おほぉん♥♥♥ ショタおちんちんに負けちゃうぅぅぅぅん♥♥♥』
「ある時は小さな男の子に屈服するナースハニー♥」
『んひっ♥♥ この程度なの♥♥ 立派なチンポしてるんだから♥♥ もう少し粘りなさいっ♥♥』
「またある時はオークの巨根すら枯れさせるハリケーンハニー♥」
『おぉおぉおぉおぉ♥♥♥ ちんぽちんぽちんぽぉぉおぉおぉおぉおぉ♥♥♥』
「そしてまたある時は、イカされまくって淫語しか言えなくなったカンフーハニー♥
 ……しかして、その実態はっ♥」

 噴煙が晴れるタイミングで姿を現したのは、極上の女体美を薄いスーツで包んだ赤髪の美女。

「愛の戦士♥ キューティーハニーさ♥」
『ハニー登場――! 今回は久々にキューティーハニーで登場! これは激しい試合になりそうだ!』

 彼女の名はキューティーハニー。変身能力を持つ不思議な美女である。
 変身する姿は様々で、過去にもそれぞれの形態で試合を行ってきたのだが、
 今回の『キューティーハニー』は数ある形態の中でも最高の戦闘力を持ち、
 それゆえに観客たちは期待と興奮で盛り上がっていく。

『今回彼女に挑戦するのは実力派の男性選手! ハニーと共に愉しい試合を見せてくれるのか?!』

 観客が望むのは、ハニーの勝利や敗北ではない。『愉しい淫闘』そのものである。
 ハニーの戦績は126戦68勝54敗4分……と、勝ち越してはいるが、勝率は高いとは言えない。
 にも関わらず彼女が淫闘し続け、人気が出るのは、彼女が淫闘そのものを愉しんでいるからである。
 勝敗を無視し、セックスそのもの、イカせ合いそのものを愉しむ彼女のファイトスタイルは
 真剣勝負を望む一部の『ガチ勢』からは嫌忌されるものの、多くの選手と観客を虜にしていた。

 ぎゅむ♥ ぷるん♥
「ふふっ……あなたの人生、変わるわよ♥」

 大人の手でもあまりある爆乳を腕で挟んで強調し、
 妖艶な肉体とは裏腹な可愛らしい笑顔を見せての決め台詞。
 地下BF会場全体が沸き上がったところで、試合開始のゴングが鳴らされる。

◆今試合のバトルファックルール
対戦形式……
 BF協会のリング上、一対一の対戦。
 制限時間なし、KOか降参で決着がつくまでの真剣勝負『エンドレス』。
敗北条件……
 精力が尽きる、失神、降参、ルール違反など。
 他、審判が続行不能と判断した場合。
 ただし決着間近での降参は無効とする。
 一度絶頂しても精力があれば続行可能。
敗北ペナルティ……
 決着直後、勝者は数分程度もしくは一度絶頂・射精する程度に敗者を○す権利が与えられる。
禁止行為……
 凶器・ドーピングの使用。性交、快感を与える目的やそれに類するもの以外の攻撃的行動。

『試合開始! そしてハニー、いつものように無防備に近寄っていく!』
「今回はよろしくね♥ ふふ……そして、おちんちんにも挨拶しないと……あんっ♥♥」
【はは、こちらこそよろしく♪ おっと、その前におっぱいを堪能させてもらうよ!】
 もみっ♥ むにゅんっ♥
「あぁん♥ おちんちん触りたいのにぃ♥ あ♥♥ おっぱい感じちゃうからダメぇっ♥♥」
『無邪気にペニスへ手を伸ばす、が、胸を愛撫されて返り討ちされる!』

 愛想を振りまき、純粋な興味から相手の男根にも挨拶として接触を図ろうとするハニー。
 しかし事実上の手コキやフェラ行為を簡単に許してくれるはずもなく、
 逆に胸へ挨拶されて快感に身悶えしてしまう。
 大きくも柔らかい爆乳は男の手により簡単に形を変えられ、
 ぐにぐにとパン生地のように捏ねられ、そのたびに快感が奔ってハニーはくねくねと身体をよじる。
 ハニーの纏うスーツは薄く、しかも谷間どころか首からヘソ近くまで縦長のカットが入った大胆なもの。
 胸が歪む様子がほぼ完全に露わになり、早くも先端が硬くなっていることが観客にも知られてしまう。

『あっさりと乳首が勃起! 感じていることを隠そうともしないハニーに早くも観客たちは大興奮!
 膝をつき……しかしそこから反撃! 手コキでペニスを責めていく!』
「あんっ……あなただけズルいわ♥♥ 私もおちんちん触らせなさいっ♥♥
 あは♥♥ ガッチガチのおちんちぃん♥♥」

 快感で膝を崩し、ダウン判定されかねないハニーだが……
 高さを下げたことでペニスが近付き、それにより手コキが成功する。
 責めるというより、純粋に触りたい、愛でたいという願望のまま触っていくハニーの手。
 それは淫闘らしからぬ愛撫であり、図らずも男を興奮させて勃起を更に強めていく。

【うっ……ちょっ、なんだよその触り方……っ!】
 すりすり♥ つんっ♥ にちゅっ♥
「気に障ったならごめんなさいね♥♥ とっても素敵なおちんちんだから、つい♥♥
 でも、あなたも気持ち良くなってるんじゃない?♥♥ おちんちん、ビクビクして……」
【おっと、それ以上されるのはマズいかな】
 くりっ♥♥
「ああぁんっ♥♥ 乳首っ♥♥ ダメぇぇぇ♥♥」
『手コキと胸愛撫の応酬! しかしハニーの方がダメージが大きいか?
 更に乳首責めでダメージが深まっていく――!』

 ハニーは攻撃に積極的な分、防御に関してはほぼノーガード状態。
 乳首が摘ままれることに何ら抵抗を見せず、効いていることを隠そうともせず、
 快感を素直に受け入れて桃色の悲鳴を上げ続ける。
 快感で次第に責めの手が止まり、一方的に乳首を弄られる。
 元々高い性欲と感度が、弱点への刺激で押し上げられ……

「あ♥♥ あぁっ♥♥ おちんちんだけじゃない♥♥ 指使いも……スゴいぃんっ♥♥」
【もうイキそうなのかな? 遠慮しないで気持ち良くなってよ、ほらっ!】
 くりっ♥♥ ぎゅむぅぅっ♥♥
「んひゃぁぁっ♥♥ 強くしちゃダメぇ♥♥ これ以上はっ……乳首っ♥♥♥ イクぅぅぅぅっ♥♥♥」
『絶頂――! いつものように先に絶頂をキメてしまうハニー!
 だが防御力はともかくスタミナは折り紙つき! ここから試合はどう展開していくのか?!』

 更に強く捻じられ、一度目の絶頂に達してしまう。
 本来、絶頂することは男女問わず相当なダメージを負っている証であり、
 先に絶頂した方が敗北する確率は非常に高い。
 だがハニーの場合は例外であり、成すがままにイカされまくろうと、
 無尽蔵とも思えるスタミナで粘り勝つことは少なくない。
 今もイカされてなお淫闘を愉しみ、更なる快楽のために男の巨根へ再び近付いていく。

「あは♥♥ イカされちゃったわね♥♥
 スゴく気持ち良かったわ……お礼におちんちんも気持ち良くしてあげるっ♥♥」
【いや、こっちはいいから……うぁっ!】
「じゅぶっ♥♥ れろぉ♥♥ んふふっ、ガチガチおちんちん♥♥ おいひぃっ♥♥」
『責められることを全く気にせずハニーが手コキとフェラの同時攻撃!
 完全に間合いを詰められ、これは引き剥がせない!』

 手で肉竿に触れ、更に顔も寄せて口付けの後に咥え込む。
 指で根元と睾丸を刺激しつつ深くしゃぶる手コキフェラに、
 相手は責める余裕を失くしてハニーの頭を押し退けようとするが、
 快感によるものか手が震えており、吸淫攻撃を受け続けてしまう。

「んんぅっ♥♥ 嫌がらなくていいじゃない♥♥
 気持ち良くしてあげるんだから……んじゅるっ♥♥ んぶゅるるぅっ♥♥」
【そりゃ、気持ち良い、けど……ああっ! す、吸い取られるっ!】
『凄まじいバキュームフェラ! 挑戦者、引き剥がすどころか
 腰を突き出して根元まで吸われ尽くされてしまう!
 更にハニーが胸を寄せる! パイフェラの予備動作だ!』
「んぶっ♥♥ おちんちんビクビクしてきたわ♥♥ イキそうなんでしょ♥♥
 いいのよ、いっぱい気持ち良くなってっ♥♥」
 ぎゅむぅっ♥ じゅぶぶぶぅっ♥♥
「んっぶ♥♥ んじゅぶっ♥♥ じゅるっ♥♥ れろっ♥♥ おひんひんっ♥♥
 のろのおくれ♥♥ どひゅどひゅしなひゃぁいっ♥♥」
【やめ、パイフェラは……あぁぁぁっ!】
『パイフェラのホールドが決まる! 大きな谷間にペニスが埋まり、収まらない部分を吸い付かれる!
 これを返すのは至難の業だ、反撃できるのか?!』

 ハニーの責めは続き、手コキの代わりにパイズリが繰り出される。
 フェラで責める面積は狭くなるが、先端だけでもその威力は充分。
 そして大部分は自慢の爆乳……男も真っ先に手を伸ばし、豊満さと柔らかさを堪能した乳肉が包み込む。
 その快感は思わず悲鳴を上げるに相応しいもので、
 巨根ゆえに味わわされる乳圧と吸淫は性豪すらもたちまち官能の波に呑まれていく。
 力強く脈打ち、それを舌で絡め取られて吸い付かれると、また一つ痙攣し……

「じゅぶるるっ♥♥ おっぱい気持ひ良ぃろぉ?♥♥ おひんひんイッひゃうのれ♥♥
 ちょうらい♥♥ んぶっ……精液っ♥♥ いっぱいのまひぇれぇぇっ♥♥」
【ぅあっ! くそっ、この……くらい……ああっ! これっ、スゴすぎるっ!】
「んぶゅりゅぅっ♥♥ じゅぶりゅりゅぅぅっ♥♥」
【あぁぁぁぁっ!】
 ドブブブッ♥♥ ゴビュルルゥッ♥♥
「んふぅぅぅぅぅっ♥♥♥ んぐっ♥♥♥ ぐぶっ♥♥♥ んんんんんっ♥♥♥」
『凄まじいバキュームに堪らず絶頂――! 射精されても更に精液を貪るハニー!
 何とも美味しそうにペニスを頬張り精液を飲み干していくっ!』
「んくっ♥♥ んっ……ぷはぁっ♥♥ ふふ、予想以上のおちんちんっ♥♥ こんな美味しい精液は久々だわぁ♥♥」

 媚びや裏の意図がない、純粋な好意的評価。ハニーの持つ魅力・求心力も相まって、
 男は射精直後だというのに彼女の魅力にすぐさま勃ち上がっていく。

『強烈な吸い付きだったが、まだまだ元気なようだ! 絶頂数は一対一、ここからどうなる?!』
「あん♥♥ もうガチガチになるのっ?♥♥ やっぱりスゴいのねっ♥♥ なら遠慮なくもう一回……」
【それも愉しみだけど、今度はこっちの番だよ!】
 がばっ! にちゅぅっ♥♥
「やぁんっ♥♥ おまんこはダメぇぇぇ♥♥」
『再びフェラ……される前に今度は責める!
 挑戦者マウント、いやハーフマウントになり、押し倒しつつ手マン攻撃!』

 またも手、胸、唇と舌で味わおうとするが、流石に二度も同じ手を喰らってはくれない。
 がばりと覆い被さられ、スーツの上から手の指で愛撫を施される。
 スーツはラバーに近い素材だが、極薄な上に食い込んでいるため陰唇の形も浮き出ている。
 それゆえ瞬時に的確な愛撫を喰らわされ、しかも濡れそぼっているのが知られてしまう。
 濡れ具合を確かめるように一本の指が割れ目をなぞると、次は二本になって割れ目を開き、
 バトルファッカーとは思えぬ無防備な牝孔が布越しに指挿入を許してしまう。

【もうこんなに濡れてるの? ガッついてたけど、ホントはここを責められるの期待してたんだ?】
 ぬちゅっ♥ くちゅぅっ♥
「あぁんっ♥♥ そういうわけじゃ、ないけど……あっ♥♥
 あなたのおちんちんしゃぶってたら♥♥ いつの間にか濡れてたのぉっ♥♥」
【素直に期待してたっていいなよ、このマゾ豚がっ!】
 くぱぁっ♥ ぐちゅぅぅっ♥
「あっ、開いちゃ……はうぅぅぅんっ♥♥ 指っ♥♥ 突っ込まないでぇぇぇっ♥♥」
『あっさり開いた陰唇の中に二本の指が挿入される! スーツ越しにも愛液を掻き混ぜる音が聞こえてくるっ!』
 ぐちゅっ♥ ぐちゅぐちゅぅっ♥
「はぁっ♥♥ あ♥♥ あっ♥♥ ダメっ……おまんこ弱いのぉ♥♥ そんなに掻き回されたら……はあぁんっ♥♥」
【オマンコも、だろ? 全身弱いのを認めなよっ!】
 ぐちゅぅっ♥ くりっ♥ ぎゅむぅぅっ♥
「あふぁぁぁぁぁぁっ♥♥ 直接はダメぇぇっ♥♥
 おまんこもおっぱいも弱いのぉ♥♥ 全身弱点のマゾ豚なのぉぉっ♥♥」

 男は一旦責めを止めると、素早くスーツの切れ目に手を突っ込んで直に陰部を刺激する。
 濡れているとはいえ普通の女性選手であれば痛みを覚えるような強い刺激もハニーの膣肉は受け入れ、
 キュウッ♥ と狭まって昂ぶりを伝えてしまう。
 更に空いた手で乳首を摘まみ、快感のあまり認めてしまった弱点を容赦なく同時に苛んでいく。

『やはりハニーの攻略法は研究していたか、男はスーツの中に手を入れて直接刺激!
 乳首責めと手マンで同時責めを受け、ハニーがマゾ豚宣言! 激しい手の動きに腰が浮き上がる!』
【気持ち良いんだろ? ほらイケよっマゾ豚ぁっ!】
 くりっ♥ ぐちゅっ♥ ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぅぅっ♥
「あ♥♥ あっ♥♥ ダメ♥♥ またっ♥♥ イク♥♥ おまんこっ……♥♥」
 ぐりっ♥♥ ぎちゅぅぅっ♥♥
「あひぃっ♥♥♥ クリはっっ♥♥♥
 あぁぁぁっ♥♥♥ イックぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥」
『ハニー二度目の絶頂――! 最後にクリトリスも刺激されたか? イッた痙攣で身体が跳ね上がった――!』

 素直に快感を味わいながらも、ハニーが貪欲さゆえになかなか達しないことに苛立ったか、
 男は最後に親指で陰核を押し潰した。
 絶頂間近なところに陰核を内と外から潰されれば快感が強烈な電流となって脳天まで奔り抜け、
 絶叫と共に股間をグンッと高く跳ね上げてしまう。
 絶頂痙攣の反動は姿勢までも変え、仰向けからうつ伏せの体勢となる。
 四つん這いとなって無防備な牝肉が、相手と観客の前に晒される。

「あ……♥♥♥ はぁぁ……っ♥♥♥ 二回目なのに……スゴくイッてるぅ♥♥♥
 あなた……ホントにスゴいわ……っ♥♥」
『絶頂したハニー、だがまだ続行可能なようだ! 四つん這いのまま陰部を強調し、挿入を誘っている!』

 ハニーは大きな絶頂の余韻に浸りながら、挿入を促すポーズで続行の意思を表明する。
 荒々しくも強い快感でほぐされ、開き切った肉花弁。
 すっかり準備万端となった牝の部分を惜しげもなく晒し、
 勝敗を意識しない純粋な愛欲で、より過激な行為を要求していく。

「もう……指じゃ、我慢できない……♥♥ おちんちんっ♥♥
 ガチガチのをここにブチ込んでぇっ♥♥」
 ぬちゅ♥ くぱぁぁっ♥
『自らスーツを引き裂き、露わになる陰部! しかも自分から押し広げ、尻を振っての誘惑!
 挑戦者、この挑発に乗って素早くポジションを調整し……』
【自分でオマンコ広げるなんて恥ずかしくないの? そんなにコレが欲しいんだ?
 ならもっと情けなくおねだりしてもらわないとなぁ~♪】
 ぷるんっ♥ ぶるぅんっ♥
「あぁんっ♥♥ 意地悪しないでぇっ♥♥ 恥ずかしいけど……マゾ豚おまんこっ♥♥
 イカされてメロメロになってるのぉ♥♥ ほらぁ♥♥ えっちにお尻ふりふりするからぁ♥♥
 早く極太おちんちんで掻き回してぇぇっ♥♥」
【よくできました♪ ほらっありがたく喰らえぇっ!】
 ずぱぁぁんっ♥♥
「んぉぉぉんっ♥♥♥ おちんちんキたぁっ♥♥♥
 これっ♥♥♥ イッ……くぅぅぅ~~~~っ♥♥♥」
『浅ましくおねだりするハニーに巨根が宛がわれ……挿入、同時に絶頂――!
 自ら腰を振っているので続行判定が出ているが、バックを取られての圧倒的劣勢!
 このまま体力に差をつけられるのか――?!』

 挿入をねだるハニーだが、男に焦らされたことでより情けない懇願を強いられる。
 形の良い尻肉を左右に揺すり、
 童貞や無垢な少年であれば見ただけで放精してしまいそうなほどの淫らさを放って巨根を願えば、
 勢いよく突き立てられて即座に絶頂。
 一見すれば敗北も同然の光景だが……それでもハニーは素の性欲で陵○を求め続け、
 腰を振れば天性の締め付けで無意識に男を搾り上げていく。

【うっ、流石の締め付け……流石ハニー、最高の名器だよ! でもこれぐらいなら、まだまだっ!】
 ぱんっ♥ じゅぶっ♥ ぎちゅっ♥ ぱぁんっ♥
「おほっ♥♥ おっ♥♥ すごっ♥♥ おちんちん♥♥
 おまんこっ拡がってるぅ♥♥ マゾ豚おまんこ♥♥ 抉られっ♥♥
 おっ♥♥ ふっほ♥♥ おぉぉ~~~~っ♥♥♥」
【そんなにチンポ好きか、ドスケベめっ! マンコ締まってるよ、またイクんだろ? ほら遠慮なくイケっ!】
 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♥
「んををっ♥♥♥ は♥♥♥ 激し♥♥♥ イクっ♥♥♥
 おちんちん大好きドスケベおまんこまたイクッ♥♥♥ おぉほっ♥♥♥ イクぅぅぅぅぅぅ♥♥♥」

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ParticularStation 2018/05/03 02:39

『即堕ちハニー勢vsショタ痴○』(約10,400文字)

『即堕ちハニー勢vsショタ痴○』(約10,400文字)
キューティー・如月・ハリケーン・カンフーの四人に分身させられたハニーが痴○レ○プに即堕ちする話。後半にはミスティーも登場。
淫魔と戦闘中、淫魔の術を受けたせいで満員電車の中に吹き飛ばされ、更にキューティー・如月・ハリケーン・カンフーの四人に分身させられたハニー。
別々の車両に分断された分身たちと電車を出て反撃しようとするが、術の影響で発情した身体を痴○されてあえなく即堕ち。
・後半
後日、助けに来たミスティーも即堕ちさせられ、ハニーと共に痴○陵○に絶えず即堕ち絶頂し続けてしまう。
後半はハニーとミスティーが『後日』『流行りの痴○中毒肉便器』『即堕ちタイムアタック』『“既”堕ち』それぞれ超短編相当のシチュで即堕ちしまくる超短編集的な編成。

以下サンプル

 ■即堕ちハニー勢vsショタ痴○輪○

 ショタ淫魔と戦闘中、淫魔の術を受けて吹き飛ばされたキューティーハニー!
 勢い余って電車の中に突っ込んでしまい、しかも淫魔の術の影響で分身させられていた!

「…………っっ?! 何これ、どうなってるの?」

 本体のキューティーハニー、如月ハニー、ハリケーンハニー、カンフーハニー……
 なぜかこの四人に分かれ、それぞれ別の車両に分断されている。
 魔術の影響で一時的に分身しているのだろう。
 ハニーは自分の身体が増えたことに驚くも、むしろ戦力が増えたことを利用し、
 すぐさま電車を出て四人で反撃しようとしたが……

「まあいいわ、分身したのならむしろ好都合♪
 ごめんなさい、ちょっとどいて……あっ?!」

 本体であるキューティーハニー。扉が閉まる前に車両から出ようとするが
 あいにく満員の中に突っ込んでしまっており、なかなか出口まで手が届かない。
 むしろ周囲の乗客たちはハニーの降車を気遣うどころか、身体をより近付けており……

 ぎゅむっ♥ むぎゅぅぅっ♥
「ちょっと、降ります! 降りますから……あっ?!」
(こ、この子たち、痴○? こんな時に……! しかも……)

 周囲の誰かのものであろう、小さな手。それがハニーの下半身に触れてきた。
 偶然当たったとは思えない手付きであり、
 明らかに意図的な痴○行為であるとハニーは確信する。
 猥褻行為を受け、また驚愕に声を出す。
 しかしその声は驚きだけでなく、快感によるものでもあった。
 なぜかハニーの感度が異様に上がっており、触られただけで性感を得てしまったのだ。
 おそらくこれも淫魔の術を喰らった影響なのだろう。
 痴○行為は本来見過ごせないが、今は敵を倒すことが先決。
 怒りを堪え、ハニーは少年たちの中を強引に進もうとする。

(この疼き……さっきの淫魔の攻撃のせいね♥ とはいえ、この程度……っ♥)
 がしぃっ♥ もみもみもみもみぃっ♥
「っお♥♥ あ……っっ♥♥」
(そ、そんなっ♥ この痴○……小さい子たちのクセに、上手過ぎる……っ♥)

 さっきは不意打ちであるがゆえに感じてしまった……
 そう思っていたキューティーハニーだが、その直後、
 少年たちが繰り出す愛撫にたちまち牝として熱せられて嬌声を上げてしまう。
 不自然なほど巧みな痴○のテクニック。
 まさかハニーだけでなく、乗客たちも淫魔の影響を受けているのか。
 そう考えなければ説明がつかない、乗客たちの理性喪失と痴○技巧。
 これでは一般人であるために手が出せず、しかも淫魔相当の技量で痴○されてしまう。

 もみっ♥ がし♥ ぎゅむぅぅっ♥
「は、離して♥ あ♥♥ やめっ♥♥」
(ダメ……扉が……♥♥♥)

 幸い、乗客たちの膂力は人間のまま。しかしハニーは痴○快楽ですっかり脱力しており、
 小さな少年にすら太刀打ちできない。
 目の前で出口が閉ざされ、分身した自分からの助けを待つしかないのだった……

 ――……
 ――――…………

(! 今のは……)

 別の車両にいる分身の一人、如月ハニー。
 唯一変身していない状態であるため、逸早く降車しようとしていたが、
 本体のキューティーハニーが危機だと感じ取り、その足を止めていた。
 しかし、その一瞬の間に周囲を乗客たちに囲まれ……

(敵と戦っているの? 待ってて! 今 助けに……)
 がしっ♥♥ もみもみもみもみぃぃっ♥♥
「あっ?! ち、ちかん……あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ♥♥♥」
(こ♥ こんな時に♥ 痴○……なんなのこの上手さはっ♥)

 身体中に手が伸びてきたと思った時には快楽の渦に巻き込まれており、
 痴○被害を訴える間もなく絶頂に達していた。
 周囲の乗客は一見して純真無垢な者たちばかり。
 にも関わらず容赦ない痴○犯行、そして恐ろしいまでのテクニックに、
 彼らが淫魔の影響で狂ってしまったのだと即座に確信する。
 だが、それが解ったところでどうしようもない。
 変身していない分、戦闘力のない如月ハニーでは彼らに対しあまりにも無力。

(まさかこんな子たちが痴○なんて♥♥
 それじゃあ、キューティーハニーもこの子たちに……あぁっ♥♥)

 成すがまま、スカートをめくられ、パンツが丸見えにされる。
 更にそのパンツにも痴○の手が伸び、股間部をズラすと濡れそぼった秘部を露出させ……

 ぐちゅ♥ ずりゅぅっ♥
「ちょっ……ウソでしょっ♥♥ や、やめてっ♥♥ それだけは……♥♥♥」
 ずっぼぉぉっ♥♥
「あ♥♥♥ あぁぁぁぁぁぁぁ…………♥♥♥」

 猶予も堪えもなく、すぐさま挿入させられた少年の雄棒。
 その刺激に対し、如月ハニーはに対し即座に反応してしまう……

 ――……
 ――――…………

(! 今、本体が危ない……? すぐ助けに……って、これ、スーツがなくなってるじゃない!)

 また別の車両。本体が危険な状況にあると感じ取ったのはハリケーンハニー。
 彼女は淫魔の術のせいかレーシングスーツを失い、
 レオタードのみのレースクイーン姿となっていた。
 抜群のプロポーションが際立つ姿に、周囲の少年たちの好奇の目に晒される。
 だが今はそんなことを気にしている場合ではない。
 早く本体を助ける、もしくは敵淫魔を討伐しなければ……車両を出ようとするが、
 満員の壁が彼女を包囲する

(今はスーツなんてどうでもいいわ! 早くここから出ないと……)
 がしっ♥
「あっ?! ちょっと……」
 がしぃっ♥ ぎゅむぅぅっ♥
「や♥♥ やめなさい♥♥ なに触って……♥♥」
(この子たち痴○?! しかも……これ、まずい……♥♥ 今すぐに離れ)
 もみもみもみもみっ♥♥ ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぅっ♥♥
「っっあ♥♥♥ ッックぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥」
(ダメ……♥♥♥ この子たち……強すぎる……っ♥♥♥)

 力強い愛撫を乳尻に受け、瞬く間に絶頂させられるハリケーンハニー。
 今し方の痴○快楽で、ハリケーンハニーは瞬時に悟る。自分では、この快楽に抗えないことを。
 よしんば抵抗できたとしても、抜け出すには相応の時間がかかるだろう。
 そうこうする内にも痴○の手は触るだけで治まらず、
 レオタードの股間部をズラして挿入までしようとしていた。

 むにゅっ♥ ずりゅぅっ♥
「なっ♥♥ なにをやっているの♥♥ それだけはダメよ♥♥
 やめなさっ♥♥ お♥♥ やめ……♥♥」
(何とかしないと……っ?! これは……カンフーハニーの気配……?)

 そこでハリケーンハニーは、カンフーハニーの存在を近くに感じ取る。
 どうやらある程度近付けばテレパシーのように交信も可能なようだ。
 キューティーハニーを除けば最も戦闘力が高いカンフーハニー。
 彼女が最もキューティーハニーの元に辿り着ける可能性が高い。
 そう判断したハリケーンハニーは
 今にも挿入されそうな状態なのを爆尻を振ることで一時凌ぎしながら、
 本体を助けるよう呼びかける……

 ――……
 ――――…………

 チャイナドレスを身に纏うカンフーハニー。彼女にハリケーンハニーからの思念が届き……

 ぱんっぱんっぱんっぱんっ♥♥
「おっ♥♥ おほっ♥♥ おっ♥♥ お♥♥♥」
 ――か、カンフーハニー! 聞こえてるの? あっ♥♥ よ、よく聞いて!
 私はもう動けないの……あなたが何とか本体を助けに行ってあげ……
 おっ♥♥ お、お願い…………っっ♥♥♥

 ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♥♥
「おおっ♥♥♥ ほ♥♥♥ おぉぉおぉおぉおぉおぉ♥♥♥」

 しかし、彼女には自分の牝壺を責め立てる音しか聞こえていなかった。
 最初は仕方なくカンフーで対抗しようとしたカンフーハニー。
 だが身動きが取れない満員電車の中ではうまく動けず、
 相手が少年とあって手加減した隙に身体中を揉みくちゃにされ、間もなく陥落。
 紐レースの下着を剥ぎ取られ、あとは成すが儘に貫かれていた。
 強く抵抗したためか痴○の責めは凄まじく、早くも数回の絶頂を味わわされている。
 アクメ咆哮の直後にようやく思念が聞こえ、どうにか抵抗しようとするカンフーハニー。
 しかし痴○に火照り切った身体は、
 あろうことか膣内に出されようとケダモノのような声をあげてしまう。

 ドプゥッ♥♥ ビュルルルルルッ♥♥
「ふっっほぉぉぉぉぉっ♥♥♥」

 もはやその身は淫欲に囚われた牝にさせられつつある。
 快楽地獄から抜け出すため、痴○に蕩けた身体に残る膂力を振り絞り、
 尻肉で少年を押し出すようにして何とか肉棒から逃れることに成功する。
 今の内に……そう思った時。

 もみっ♥♥ ぎゅむっ♥♥ くりくりくりくりぃぃっ♥♥
「んおおっ♥♥♥ おおおぉおぉおぉおぉおぉ♥♥♥」

 肉棒から離れた途端、周囲の少年たちが痴○を加速させる。
 胸、脚、尻、そして乳首と陰核……
 身体中の性感帯を責める激しい愛撫は肉壺をかき回された時にも劣らぬ快感を与え、
 チャイナ戦士に大きな絶頂を強○させる。
 頭では拒絶しているにも関わらず、快楽のあまり身体は牝として動かされていく。
 敵を倒し人々を守るための美脚。それが挿入されやすいように開脚し、
 無様な蟹股となって欲望を受け入れる体勢を取ってしまう。

「あ♥♥ ああ……♥♥」
 ずっぼぉっ♥♥
「おぅぉぉおぉおぉおぉおぉ♥♥♥」

 またも犯され、もう何度目かも分からぬ絶頂に昇る。
 ハリケーンハニーからの思念交信もいつの間にか送られてこなくなり、
 誰を助けることも助けられることもないまま、また牝の啼き声を上げさせられる……

◆後日
(……! お姉さま……!)

 いつまでも戻ってこない如月ハニーを心配してやって来たのは、
 ハニーの妹である葉月聖羅。
 セイラは第六感でハニーの危機を感じ取り、ハニーと同じく激しい閃光と共に変身を遂げる。

「ハニ――――フラ――――ッシュ!」

 青い花を思わせる容姿の美女に変身し、ミスティーハニーとなったセイラ。
 ハニーに負けず劣らずの美貌とスタイルを、
 やはりキューティーハニーに引けを取らない扇情的なコスチュームに包んだミスティーは
 歩くだけで爆乳と爆尻を揺らしながら、武器のフルーレを片手に鋭い視線を周囲に飛ばす。

(お姉さま……今行くわ!)

 ――……
 ――――…………

 ぱんっ♥♥ ぱんっ♥♥ ぱんっ♥♥ ぱんっ♥♥
「あ♥♥ あっ♥♥ あんっ♥♥ あ……っ♥♥」
「おっ♥♥ おほっ♥♥ ふっ♥♥ おぉぉぉっ♥♥」

 某車線、電車内。
 そこに、誰かを助けるはずだった戦士の姿はどこにも見当たらない。
 代わりに、痴○に陵○され絶頂する牝畜が、また一人増えているだけであった……

 キューティーハニーと同じく痴○の餌食になったミスティー。
 二人は姉妹揃って並べられ、味比べとばかりに痴○たちが交互に愛撫し、犯し続けている。
 両者共に肉体の女性美は無論、姿もボディラインを剥き出しにした官能的なもの。
 痴○されても仕方がない、としか言いようがない外見では誰も庇わず、彼女たちも言い訳できず、
 ただただ快楽に溺れて屈辱を味わい続けるのみだ。

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