2.妊娠初期の性欲発散に付き合う夫の無限体力【新婚夫婦の全裸ライフ】
そんな俺の考えを察したかのように妻は一度抱きついてきた体を離し、ベッドの上で四つん這いになるような体勢になった。
そして俺の手を引くようにしてお尻へと回させた。
妻に導かれるままに触れた妻の大きな臀部は柔らかく弾力があり、いつもと同じ触り心地だった。
俺は手のひら全体でその柔らかさを感じながらそっと撫でてやる。
「ん……」
そんな俺の手つきがくすぐったかったのか、妻は小さく声を漏らした。
しかしすぐに俺の手により尻を突き出すような体勢になると、その尻を持ち上げた。
まるで俺に見せつけるかのような妻の大胆な行動に俺は思わず喉を鳴らしてしまう。
その後はベッドに仰向けになると、妻の手が自らの陰部へと向かい、ゆっくりと自らの秘部を触り始めた。
「一緒にしよ?私のしてるところ見ながら、和也もオナニー一緒にしようよ」
そんな甘い囁きが俺の耳元へとかけられると俺の股間は血流を感じ硬くなり始めた。
さらに妻は自分の両手を使いながら大陰唇を広げ、俺に見せつけてくるのだ。
「見て、私のここ、こんなになっちゃったの。和也のせいなんだから……」
そう言いながら妻は自らの指で割れ目を広げる。
そこはすでに潤っており、ヌルッとした粘液が糸を引いているのが分かった。
「ねえ、早く……我慢できないの」
そんな妻の誘いに俺はもう我慢などできるわけがなかった。
俺の勃起したペニスがみるみる勃ち上がっていくのを見て、妻は嬉しそうに微笑んでくれた。
そしてその上に跨るように妻が乗るとそのまま腰を落としていく。
既に濡れきっている妻の秘裂が俺のモノを飲み込んでいく。
「あっ……あぁん!」
根本まで入ると妻は体を震わせながら快楽を味わっている様子だった。
俺は妻の腰に手をやると、動き始めるように促した。
すると妻はゆっくりと腰を上下させ始めた。
始めはゆっくりとした動きだったが次第にその動きは激しさを増していった。
その度にグチュッという音がなり、彼女の口からも喘ぎ声が漏れるようになっていた。
そんな妻の姿に興奮した俺は下から思い切り突き上げてやることにした。
「ひゃうっ!?」
突然の刺激に驚いたのか妻は大きな声を上げて体を跳ねさせた。
しかしそれでも構わず俺は何度も突き上げを繰り返した。
すると妻はその度に体を震わせ、俺のペニスを強く締め付けてきた。
その感覚がとても気持ちよくてつい夢中になって妻を責め立ててしまう。
「あん!そこダメぇ!」
どうやらGスポットに当たったようで、妻の表情がさらに蕩けたものに変わるのが分かった。
そんな妻の反応を見て気をよくした俺はさらに激しく腰を動かしていく。
その度に結合部からは愛液が溢れ出しシーツに大きなシミを作っていく。
「ああっ!イクゥッ!」
そう叫び体を痙攣させながら絶頂を迎えた妻だったが、それでも俺は動きを止めなかった。
それどころかより一層強く腰を打ち付けるようにして動き続けた。
すると妻はさらに大きな声で喘ぎ始めた。
どうやらまた達してしまったようだが、それでも構わず腰を動かし続ける俺に対して妻も抵抗するような態度を見せた。
だがすでに何度も達してしまっているせいか体に力が入らないようでされるがままになっている様子だ。
そんな妻の姿を見てますます興奮してきた俺は一度ペニスを引き抜くと、彼女を仰向けに寝かせてその上に覆い被さるような体勢になった。
そして再び挿入し直すと今度は一気に奥まで押し込んだ。
子宮口を押し潰すような勢いで子宮に侵入したペニスは妻を再び絶頂へと押し上げていったようだ。
「んああっ!」
そんな叫び声とともに体をのけぞらせていた妻は盛大に潮を吹きながら絶頂を迎えたようだった。
だが俺はそれに構うことなく腰を動かし続けた。
さらに追い討ちをかけるかのように両手を伸ばし妻の大きな胸に鷲掴みにした。
柔らかくも弾力のある胸の感触を楽しむように揉みしだき、乳首を摘まんでやると妻もそれに反応して更に締め付けを強くする。
「あっ、やっ!待ってぇ!」
「乳首、感じちゃってる?」
「好きっ、気持ちいよぉ!感じるぅ、いっぱい感じちゃって気持ちいのぉぉぉぉ!」
連続で襲い来る快感に耐えられず、妻が懇願するような声を上げるが、俺は無視してひたすらに腰を打ち付け続けた。
そんな俺の責めに妻は涙目になりながらも必死に耐えているようだった。
もう何度目の絶頂か分からないほど妻の体は小刻みに痙攣を繰り返していたがそれでも俺は動きを止めなかった。むしろより激しさを増して攻め立ててやる。
「あぁっ!またイっちゃうっ!」
その言葉と同時に俺は妻の一番深いところに亀頭を押し付けると勢いよく精を放った。
ドピュッドピューっと音を立てながら大量の精子を流し込んでいく感覚に酔いしれながらゆっくりと引き抜いた。
そして隣に寝転ぶと優しく頭を撫で、再びキスをした。
そんな俺たちを祝福するかのように部屋には月明かりが差し込んでいたのだった。
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翌日、ドラッグストアで妊娠検査薬を購入して試すと、案の定くっきりと陽性反応が出ていた。
まさかと思いながらも、妻は自分の予想が当たっていたことに喜びと驚きを感じていた。
「本当に赤ちゃん出来てるみたい…」
「嬉しくないのか?」
「ううん、嬉しくないわけないでしょ?このお腹にいるんだって、これが現実なんだって思ったらビックリしちゃって」
それからというもの、俺たち夫婦は妻の体のことを気遣いつつも毎日のようにセックスに及んだ。
妊娠前よりも妻の性欲が強くなったようで、寧ろ俺が求められているのだ。
妻は妊娠中だというのに相変わらずのエロさで、俺を押し倒して騎乗位で腰を振り続ける姿に、俺の思いは心配ばかりだった。
妊娠したせいで、大好きだったオナニーよりもセックスがしたくて仕方ない妻だが、代わりに俺が毎日のように抱いてやることで欲求を満たしてやっている。
「もっと…乳首なめて欲しいの」
「こう?」
「そう、もっと……舌這わして」
言われた通りに舌を這わすと、彼女はまたビクビクと身体を震わす。
「反対側もサワサワして欲しい…甘噛みしてくれてもいいよ?」
「……痛くない?」
「うん……あ、やあぁん!ああっ!」
ガブっと乳首に噛みつくと彼女が悲鳴を上げ、そのまま口に含んだ乳首を甘噛みするとさらに悲鳴のトーンが上がる。
もう片方も指先で弄りまわすと悲鳴は喘ぎに変わり、時折体を震わせて、背をのけ反らせる妻。
「ああ……は!はぁ……あうっん!ねぇ、そろそろ私も触って……いいかな?」
「うん、俺も気持ちよくなりたいよ」
妻の下着を脱がすと、びしょびしょに濡れそぼった陰部が目に入る。
クリトリスを擦るように弄ると彼女は俺のものを握ったまま仰け反る。
「すごいなこれ。こんな濡れてたらすんなり入るかもな」
俺は彼女を横向きに寝かせると腰の下に枕を置く。